商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2012/11/16 |
| JAN | 9784758437028 |
- 書籍
- 文庫
しのぶ梅
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しのぶ梅
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商品レビュー
3.5
44件のお客様レビュー
着物始末屋のやさ男、が主人公のシリーズ。 江戸が舞台の着物をめぐる短編集。エンターテイメント性たっぷりですらすらと読める。 着物のことにも多く触れていて所々の雑学も楽しい。
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この後10巻も続くことになる着物始末歴シリーズの第1巻。 後にキャラ立ちして勝手に動き出す主要人物たちの初々しさが面白い。最初に登場するのは呉服太物問屋の若旦那綾太郎。シリーズを通して最も成長する一人であるが、初登場時はこんなに頼りなかったのかと微笑ましくなる。 このシリーズは何...
この後10巻も続くことになる着物始末歴シリーズの第1巻。 後にキャラ立ちして勝手に動き出す主要人物たちの初々しさが面白い。最初に登場するのは呉服太物問屋の若旦那綾太郎。シリーズを通して最も成長する一人であるが、初登場時はこんなに頼りなかったのかと微笑ましくなる。 このシリーズは何より「着物の始末屋」という職業を見出した(創造した?)事が素晴らしい。着物は衣食住の一要素でもあり、貧乏人にも金持ちにも欠かせない必須品ではあるが、時には贅沢品であったり、身分や家柄を示す記号であったり、思い出の品だったりする。その着物を通して物語が紡がれていく。 僕はこれを通して着物の柄や色味に詳しくなりました。
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また読むのが楽しみな時代シリーズを見つけられて嬉しい。 着物の始末屋余一と市井の人々が織りなす物語。 人が死ななさそうなのもいいな。 余一を玉木宏で想像して読んでます。お糸は誰にしようか考えるのも楽しい。
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