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異次元世界の扉 創元推理文庫クワナール・シリーズ1
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異次元世界の扉 創元推理文庫クワナール・シリーズ1

テッド・ホワイト(著者), 小尾芙佐(訳者)

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異次元世界の扉 創元推理文庫クワナール・シリーズ1

374

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1975/03/13
JAN 9784488650018

異次元世界の扉

¥374

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2015/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とにかくすべてがものすごい駆け足で進むジェットコー スタームービーのような小説。どこかに大きな穴がある わけではなく、とにかく気楽に読み進めていける本では ある。だが、どうも引っかかる部分が無いのは情動の 部分が置き去りにされているからだろうか。次から次 へと舞台が変わるのにつれて主人公以外の登場人物も ぐるぐると変わっていく。その各個に対してきちんと 処理をしてないので、どうも宙ぶらりんでほったらかし にされた気持ちになってしまうのだ。特に大いに支えに なってくれた狼の最後はどうも気に入らない。もう少し 何とかなったのではないかと思ってしまうなぁ。 異世界に赴くヒロイック・ファンタジーではなく、覚醒 した超能力者同士の戦いの部分にフォーカスすべき筋 立てだろうと思う。クワナールを旅するのはマックスで ある必要があったのか、ということだな。

Posted by ブクログ

2012/08/01

まるでアメコミを読んでいる感じかなぁ。 (残念ながら未読ですが、スピード感が) ある日突然スーパーマンになり 陰謀によりスーパーマンでなくなります。 それは異世界ゆえ。 でも能力がないはずなのに なぜか強いのは突っ込まないでおきましょう。 愛するものの前に邁進していくマックス...

まるでアメコミを読んでいる感じかなぁ。 (残念ながら未読ですが、スピード感が) ある日突然スーパーマンになり 陰謀によりスーパーマンでなくなります。 それは異世界ゆえ。 でも能力がないはずなのに なぜか強いのは突っ込まないでおきましょう。 愛するものの前に邁進していくマックス。 やがて彼にも変化が訪れるのです。 そう、再び力を手にするから… 一度読んだら最後、 最後まで読みたくなる作品でした。

Posted by ブクログ

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