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死ねばいいのに 講談社文庫
968円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/11/15 |
| JAN | 9784062773515 |
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死ねばいいのに
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死ねばいいのに
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商品レビュー
3.8
230件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
京極夏彦作品を初読み。とても面白かった。ケンヤは死んだアサミについて何人かに聞く。聞いているのに自分のことを話す人ばかり。ケンヤの話し方も聞かれてる人もムカついてイライラ。いろんな人のいろんな部分が自分の嫌いな所を見ているようでイヤなんだな。わかったふりをしないケンヤを尊敬する部分もあったり、話を覚えてるケンヤって賢いな、と思ったり。死ねばいいのに、と言われどう答えるか?死にたくないって人は幸せになりたいから今は死にたくない、と。他の作品も読もう!
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素晴らしく不快で、他人事とは思えない一冊だった。 殺された女性・アサミのことを関係者に聞き回るケンヤがメインとなり語られる短編連作形式。 しかし、どの関係者もアサミの話をするはずが、結局は自分のことばかりを語り、自分の都合のいい解釈で彼女を(他者を)語る。 建前と本音、他人を自分の物差しで測ってしまう人間の深い汚さと醜さが、容赦なく露わになっていく。 読んでいてとても不快なのに、同時に自分の内側をえぐられているような恐ろしさがあった。 人間の嫌な部分をこれほど容赦なく、しかし的確に突きつけてくる京極さんの筆力に圧倒された。 また、巻末の辻村深月さんの解説も素晴らしかった。 私が感じたことを丁寧に、的確に言葉にしてくれていて「天才作家を解説する天才作家」という印象。解説まで含めて完璧な一冊だった。 ケンヤがとにかく怖かった。。
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「死ねばいいのに」て、いっときタレントのyouさんかよく使っていた気がする。ちょっと嫌だなと思った行為や人のことを「死ねばいいのに」と軽く言って笑いが起こる感じ。本気ではなくて「なんかそうゆうの嫌い」と同義のような言葉として、わりと一般的に聞くような時期があった。ただ、本気で使っ...
「死ねばいいのに」て、いっときタレントのyouさんかよく使っていた気がする。ちょっと嫌だなと思った行為や人のことを「死ねばいいのに」と軽く言って笑いが起こる感じ。本気ではなくて「なんかそうゆうの嫌い」と同義のような言葉として、わりと一般的に聞くような時期があった。ただ、本気で使ったり受け止めたりする懸念もあるよね、とゆう世間の風潮も起こり使われなくなった。 この小説、タイトルから重そうだな…と思っていてなかなか手に取れなかったのだけれど。自分の心にあまり負荷がない時なら読めるかなとようやく読み始めてみた。 思ったより軽い、とゆうか。思っていたのと違う「死ねばいいのに」の使い方だったので、少し驚いたしその分すらすら読めた気もする。 ケンヤののらりくらりとした態度にイラつきながらも、いつのまにか自分の心の内を吐露してしまう。最後に「死ねばいいのに」と言われてハッとする人々。 アサミの死やケンヤの行動に共感は出来ないが。死にたいってなる事は人生のうちに何度かあるよなぁと思う。みんなどこかで、誰かに自分の事を話したい聞いてほしいと思っている。友達や家族になんて絶対話せない心の中の闇。不満、卑屈、妬み嫉み、自己嫌悪…いろいろな感情があるから。物理的にも精神的にも人は生きるだけでほんとに大変な生き物。
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