商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ブロンズ新社 |
発売年月日 | 2012/11/09 |
JAN | 9784893095510 |
- 書籍
- 児童書
ジャッキーのクリスマス
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ジャッキーのクリスマス
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商品レビュー
3.9
10件のお客様レビュー
くまのがっこうシリーズ12作目。 ジャッキーはクリスマスにおじいさんと出会う。 華やかなクリスマスではなく、静けさや寂しさを感じるような描写が多め。 いたずらでおてんばなジャッキーが、いつもとは少し違った面を見せる回。 いつもムスッとしたへの字顔で描かれていたジャッキーが、この作...
くまのがっこうシリーズ12作目。 ジャッキーはクリスマスにおじいさんと出会う。 華やかなクリスマスではなく、静けさや寂しさを感じるような描写が多め。 いたずらでおてんばなジャッキーが、いつもとは少し違った面を見せる回。 いつもムスッとしたへの字顔で描かれていたジャッキーが、この作品あたりから笑いはじめる。 この絵本から表紙がマットではなくツルツルになる。 【ママ評価】★★★★ くまのがっこう好きの母。 クリスマスのタイトルに相応しい、冬の静かな美しさを感じられる絵本。 白背景が多く、雪の綺麗な白が続く。 そこにステンドグラスやラズベリーの色合いが美しく描かれていて、とても映える。 ジャッキーたちが着ている冬の服もシンプルに品がある衣装で素敵。 内容は、珍しくジャッキーが胸を痛めたり人のために動いたりするので、感情が揺さぶられて一生懸命なジャッキーが母としては新鮮で好き。 この絵本あたりから、ジャッキーが微笑むのは 個人的には好みではない。 への字顔のクマが好きなので、笑うとキャラクター感が強まってしまう。 テディベアのような無表情の可愛さが良かったのに。 ジャッキーが微笑むところも、人のために動くところも、ジャッキーの成長を描いているのかもしれない。 けれど、そんなおませな年頃の子どもより、ムスッとへの字の口をした子どものようなジャッキーを描き続けて欲しかったかな。 【息子評価】★★★ 母の刷り込みによって、くまのがっこう好きの息子。 でも、こちらの『クリスマス』は読む頻度が少ない作品。 一度読んだきりのような気がする。 読んでいる時もあまり反応がなく、サラッと終わってしまった。 ジャッキーが雪だるまになってしまう場面で「ゆきだるまん!」と言っていたくらいかな。 (息子はアンパンマンが好きで、雪や雪だるまを‘ゆきだるまん’と言う) 内容も少しだけ上の子向けでよくわからなかったかもしれない。 2歳4ヶ月
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くまのがっこうシリーズのクリスマス話。娘を亡くしたおじいさんが登場し、子供向けというより大人向けのような、せつなく心温まるストーリーです。
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死にふれた最初のえほん。いつものジャッキー絵本からあふれるたのしさが感じられなかったのか、5歳児はみずから本をひらくことはなかった。わたしはジャッキーよりも、おじいさんに感情移入してしまい、悲しさとそこからのリカバリがせつなかった。
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