商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
| 発売年月日 | 2012/11/01 |
| JAN | 9784840148689 |
- 書籍
- 文庫
ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女(下)
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ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女(下)
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商品レビュー
3.6
27件のお客様レビュー
消えたはずの第13地区が地下拠点として存続していて、それが反乱軍の拠点になっているところから第三部がスタート。 キャピトルvs第13地区(反乱軍)が基本的な構図で、お互いプロパガンダ合戦を繰り広げる。単純な1対1の構図ではなく、その他の各地区も傍観者ではなく、それぞれに内乱や反キ...
消えたはずの第13地区が地下拠点として存続していて、それが反乱軍の拠点になっているところから第三部がスタート。 キャピトルvs第13地区(反乱軍)が基本的な構図で、お互いプロパガンダ合戦を繰り広げる。単純な1対1の構図ではなく、その他の各地区も傍観者ではなく、それぞれに内乱や反キャピトルの兆しを見せたりとボヤ騒ぎが起きながら、一方でキャピトルの強大な戦力、権力に抑圧されながら少しずつ物語が進展していく。 キャピトルで捕虜になったピータと、反乱の象徴的扱いを受けるカットニス、どちらも異常な精神状態になりつつある第三部がこの後どのような展開を見せるのかドキドキだ。 カットニスは第一部では、困難な時も冷静さを失わず対局を見極めるような精神リーダー的な要素もあったはずだが、三部ではそれらの片鱗は見えず、直情的に行動する少女漫画の主人公的なポジションになっていてそこの違和感が非常に大きい。 ピータはキャピトルから奪還したものの、拷問と洗脳により、かなりきびしい状態になっていてこの先活躍の場面があるのか危ぶまれる状態で下巻へ続く。
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ついに完結です。 親しいメンツはどんどん死んでいき、終わり方もあまり納得のいくものではありませんでした。 ただ、サバイバル系の小説だと思って読み始めましたが、結局は戦争の話だということで、割り切って考えればそういう終わり方になるかなとも思いました。 なにわともあれ、長編を読み終え...
ついに完結です。 親しいメンツはどんどん死んでいき、終わり方もあまり納得のいくものではありませんでした。 ただ、サバイバル系の小説だと思って読み始めましたが、結局は戦争の話だということで、割り切って考えればそういう終わり方になるかなとも思いました。 なにわともあれ、長編を読み終えた後の達成感は十分ありました。
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面白い……が、カットニスが主体性を失い、コマになっていく過程が描かれるので爽快感はない。この3巻のせいで名作とは言い難くなっている。恐らくシリーズのメッセージはこの巻に詰まっている……のだが、作者の主張のためにエンタメ(少なくとも最初は)に水挿していいのかという疑問をいだいたりも...
面白い……が、カットニスが主体性を失い、コマになっていく過程が描かれるので爽快感はない。この3巻のせいで名作とは言い難くなっている。恐らくシリーズのメッセージはこの巻に詰まっている……のだが、作者の主張のためにエンタメ(少なくとも最初は)に水挿していいのかという疑問をいだいたりもする。命のやり取りをエンタメとして消費するのが倫理的に問題だと分かってるからこそフィクションで楽しんでるのに。すぐに政治を持ち込むある意味アメリカらしい作品かもしれない。ともあれ、読みやすいしエンディングが気になるので惰性で読めてしまう。それにしても、名誉をかけた個人戦として始まったデスゲームが、無名の大衆をひたすら殺戮する近代戦争に移行していくのはグロテスクとしか言いようがなく、このシリーズで読みたくなかったところ。薬漬けになったりしんどすぎる。オチは正義ってやっぱり……という感じとthe other boyは無理やり退場させられた唐突感あり。カットニスはお母さんと同じ人生を歩むのね。 それにしても物語に教訓を持ち込まないと気が済まないのはアメリカのある種病的な側面ではないだろうか。
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