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三島由紀夫 ガリマール新評伝シリーズ 祥伝社新書
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三島由紀夫 ガリマール新評伝シリーズ 祥伝社新書

ジェニフェールルシュール【著】, 鈴木雅生【訳】

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三島由紀夫 ガリマール新評伝シリーズ 祥伝社新書

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2012/11/02
JAN 9784396112998

三島由紀夫

¥968

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2025/11/11

本書は、フランス人ジャーナリストの著者が三島由紀夫という人物をニュートラルな立場から提示した伝記的一冊です。 三島の個人の状況と、三島を取り巻く社会情勢と、その中で発表された作品を辿りながら、どの時期の三島がどのような精神状態の中、どのような思想をもって、どのようなものをテーマ...

本書は、フランス人ジャーナリストの著者が三島由紀夫という人物をニュートラルな立場から提示した伝記的一冊です。 三島の個人の状況と、三島を取り巻く社会情勢と、その中で発表された作品を辿りながら、どの時期の三島がどのような精神状態の中、どのような思想をもって、どのようなものをテーマとして作品を生み出したのか、時系列に沿って記されています。 『仮面の告白』にて記される内容でさえ暗く歪なものであることが感じられた祖母との関係は本書の第一章にて詳らかに記されており、愛情の裏返しという点を仮に捨象したとしても今の時代に照らせば間違いなく虐待にあたるであろうことがありありと記されています。 もしこの祖母がいなければ恐らく死ぬその瞬間まで胸の奥底に抱き続けた絡み合う劣等感情を抱くことはなかったかもしれないが、一方でその類まれなる言語表現と卓越した美的感覚は生み出されなかったであろうことを思うとなんとも複雑な気持ちになります。 三島由紀夫の入門書としておすすめの本書、三島生誕100周年の今こそ手に取って欲しい一冊です。

Posted by ブクログ

2014/12/30

名前は知っているけれど実は人物像は全く知らなかった。現代史を知らない世代に共通しているのではないか。昭和40年代に切腹など時代錯誤としか思っていなかったが実に人間臭いどろどろした人生だった。

Posted by ブクログ

2012/12/12

三島由紀夫の春の雪という作品に当時高校生だった僕は出会ってから、三島由紀夫の作品を読むようになったが、三島由紀夫という人物がどんな人間なのかはいまいち知らなかった。本書は外国人から見た三島由紀夫像が描かれている作品であり、だからこそ客観性をもった人物伝記になっており、分かりやすい...

三島由紀夫の春の雪という作品に当時高校生だった僕は出会ってから、三島由紀夫の作品を読むようになったが、三島由紀夫という人物がどんな人間なのかはいまいち知らなかった。本書は外国人から見た三島由紀夫像が描かれている作品であり、だからこそ客観性をもった人物伝記になっており、分かりやすい入門書としてオススメできる。

Posted by ブクログ