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家庭料理の近代 歴史文化ライブラリー356
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
発売年月日 | 2012/10/22 |
JAN | 9784642057561 |
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家庭料理の近代
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家庭料理の近代
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
帯文:”カレー、とんかつ、フライ、肉じゃが、コロッケ、すきやき、シチュー…。今日の食卓を豊かにした「食の文明開化」を描く” 目次:日々の食卓重視へ――プロローグ、新しい料理への目覚め、料理教室・料理学校の誕生と発展、女学校の調理教育、料理書と雑誌による料理のひろがり、あとがき、...
帯文:”カレー、とんかつ、フライ、肉じゃが、コロッケ、すきやき、シチュー…。今日の食卓を豊かにした「食の文明開化」を描く” 目次:日々の食卓重視へ――プロローグ、新しい料理への目覚め、料理教室・料理学校の誕生と発展、女学校の調理教育、料理書と雑誌による料理のひろがり、あとがき、参考文献・・・etc
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近代日本における家庭料理の変化の歴史。 明治以降、家庭の食事はどう変わっていったのか。 西洋料理や中華料理、また、それらの新しい料理と旧来の日本料理を融合させた「新たな和食」。 そうした新しい料理が家庭に普及していく様子を、学校教育の記録や当時の料理本などから読む。
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江原絢子『家庭料理の近代』吉川弘文館、読了。西洋料理の渡来は、日本人の食生活を大きく変えることになる。本書は幕末以降、近代日本の家庭料理に注目することで、その豊かさを再発見する。 肉じゃが、すきやき、とんかつはどのような経緯でわたしたちの「家庭料理」へとりこまれていったのか、本書はその経緯をあきらかにする。 新しい料理や技術の伝播には、料理教室・学校~料理、婦人雑誌が機縁となった経緯の詳説が著者ならでは。 『家庭料理の近代』吉川弘文館の著者・江原絢子さんによる「解題 近代日本の料理書(1861~1930)」『東京家政学院大学紀要』第43号、2003年。pdf→ http://www.kasei-gakuin.ac.jp/library/kiyou/zenbun/43H225.pdf
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