商品詳細
内容紹介 | 余命わずかであることを宣告された郵便配達員。そんな主人公の前に陽気な悪魔が現れる。「この世界から何か1つを消すごとに、あなたの命を1日延ばしてあげましょう」。電話、映画、そして―。僕と猫と陽気な悪魔の7日間の物語。 |
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販売会社/発売会社 | マガジンハウス |
発売年月日 | 2012/10/25 |
JAN | 9784838725021 |
- 書籍
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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたなら
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商品レビュー
3.4
705件のお客様レビュー
生きる上で全く気にしていないことに、当たり前なことに気づかせてくれる。 何度でも読み返したい作品。 後半は涙を堪えながら読んだ。 その先が気になる物語の終わりもまた良い。
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映画化された有名な作品ですが、なぜか読む機会なく過ごしていました 今回期待薄ながら、読みましたら、号泣してしまいました
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私だったら、世界から猫を消すのだろうか? 涙が止まらない。 ずっと泣いていた。特に"母との思い出のシーン"。 しかし、全体的に妙に軽く(意識的に)作られているのだろう。 泣けるほど感情移入出来るが、私個人としては日常の物語にあまり興味がない。 今作は死の間...
私だったら、世界から猫を消すのだろうか? 涙が止まらない。 ずっと泣いていた。特に"母との思い出のシーン"。 しかし、全体的に妙に軽く(意識的に)作られているのだろう。 泣けるほど感情移入出来るが、私個人としては日常の物語にあまり興味がない。 今作は死の間近になって「人間の選択を見つめ直して何の意味がある?」と冷淡にも思ってしまった。 それに好きな映画を劇中に様々登場させるが、どれもチョイスが古い。一昔前の青春を引きずったかのような物語には惹かれなかった。これでもう少し近年の名作映画などを例えにあげていたら評価は違ったろう。 好みの問題ではあるが。
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