商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2012/10/29 |
JAN | 9784198634902 |
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商品レビュー
3.4
18件のお客様レビュー
これ1冊だけを読むなら★3。 同じパンデミック系をたくさん読んでいるなら★2かな。物語としては面白いけど、記憶に残る部分が少ない。読んだことを忘れてまた手に取ってしまった。 子供を守りたい神経質なお母さん、奮闘する新人看護師、感染の原因は意外なものだけど驚きは少ないかな。
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新型インフルエンザ出現の脅威を描いた医療サスペンス。 一章 発生 二章 犠牲 三章 包囲 四章 前線 五章 被害 六章 突破 七章 現実 兵庫県北部榛名町の青沼集落で原因不明による死亡が相次ぎ、集落は完全に包囲され、外部との通信もたたれてしまう。 そこへ医...
新型インフルエンザ出現の脅威を描いた医療サスペンス。 一章 発生 二章 犠牲 三章 包囲 四章 前線 五章 被害 六章 突破 七章 現実 兵庫県北部榛名町の青沼集落で原因不明による死亡が相次ぎ、集落は完全に包囲され、外部との通信もたたれてしまう。 そこへ医療チームが到着するも状況は打開されず、死者は増え、やがて人々は理不尽な対応に集落の突破を決意していく。 ウィルスに立ち向かう感染症医、目に見えないウィルスの脅威に怯える集落の人々。 青沼集落はどうなってしまうのか? 鳥インフルエンザから人同士の感染の新型インフルエンザ出現の脅威にさらされた人たちの苦悩と格闘がよく伝わってきました。 リアリティもあり、仙川さんならではの作品だと思います。 ただ封鎖をしていた黒幕の辺はもうちょっとひねりがあると良かったかも。
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※このレビューにはネタバレを含みます
人口数十人の集落で、強烈な鳥インフルエンザが発生。村を物理的に封鎖して閉じ込め…って、マジか。でも、満更絵空事でもなく思えてしまう、最近のニッポンなのであった。「感染」よりは、文体が作品の中の世界に無理なく合ってて違和感なく読み進められた。取り敢えず、手洗いうがいが大事、ということで。
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