商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2012/10/10 |
JAN | 9784344419353 |
- 書籍
- 文庫
ダブル
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商品レビュー
3.6
30件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感想 神宮との最後の対決は、ハリウッド映画さながらのアクションのようだった。 ターゲットが分からない中での潜入はスリルがあり、楽しく読めた。 あらすじ 興奮作用が強い麻薬クールジュピター、通称CJ。神宮が販路を開拓し、日本に卸していた。その組織で苅田は弟と一緒に殺し屋をやっていた。 ある日、弟がCJに手を出していたことが発覚し、元恋人の家に連れ込んで、日本から逃げることを画策するも、苅田に捕まり、二人を失い、自分も大怪我を追う。 救い出された苅田は組対の課長の手伝いもあり、顔を変えて再び神宮の組織に潜入する。 組織に潜入した苅田は佐伯と名乗り、以前と同じところに席を置く。日本最大の華岡組の錦が、神宮の組織に目を付けてCJの市場を乗っ取ろうとしていた。 神宮は苅田を殺した後、姿を眩まし、4人の幹部によって運営されていたが、警察のマークや華岡組との抗争で弱体化していた。神宮は内通者を炙り出すべく、息を潜めていたが、最高幹部会で内通者が分かるや姿を現し、佐伯が苅田であることも見抜き、命をかけた最後の闘いへ。
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3 こーゆー系の小説は好きなジャンルなので読みやすかった 色んな意味で残酷な作品 登場人物のイメージがつきやすいし、共感出来るキャラクターだった 展開が早く感じたがそれだからこそ読みやすいと思う これから関わっていくと思ってたのがこんなに… と思って驚くがそこがまた良いのかもしれ...
3 こーゆー系の小説は好きなジャンルなので読みやすかった 色んな意味で残酷な作品 登場人物のイメージがつきやすいし、共感出来るキャラクターだった 展開が早く感じたがそれだからこそ読みやすいと思う これから関わっていくと思ってたのがこんなに… と思って驚くがそこがまた良いのかもしれない 主人公のバックボーンはしっかりあるのであまり捻くれてないから読んでみてはどうでしょーw
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映画にありそうなシナリオで目新しさは無いけれど、話として普通に読ませるのは深町作品だから。 この手の話は好きなので普通に面白かったです。
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