商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社 |
発売年月日 | 2012/09/22 |
JAN | 9784422115467 |
- 書籍
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技芸としてのカウンセリング入門
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技芸としてのカウンセリング入門
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商品レビュー
4.6
10件のお客様レビュー
入門というタイトルに相応しく導入的な内容だが、実践的な内容も多く非常に参考になった。特に、話を聞く際の声、呼吸、姿勢について言及したり、「聞く」だけでなく「話す」技術についても丁寧に説明されている。 ひとの複雑さに触れるときは、一般的な解釈ではなく、相手自身が経験してる真実と、...
入門というタイトルに相応しく導入的な内容だが、実践的な内容も多く非常に参考になった。特に、話を聞く際の声、呼吸、姿勢について言及したり、「聞く」だけでなく「話す」技術についても丁寧に説明されている。 ひとの複雑さに触れるときは、一般的な解釈ではなく、相手自身が経験してる真実と、それを受け取った際の自分の違和感との擦り合わせを、技術をもとに慎重に行っていくことが必要なのかな?と感じた。 カウンセリングの限界にも言及した上で、さまざまな形で他者を援助していこうという希望を感じる良本だった。手元に置いておきたい一冊。
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実習始まる辺りの大学院生以降の人が読むのに適している。ある程度の経験者にとっては、よいふり返りになるお勧めの1冊。
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カウンセリングとはこういうものだということではなく、クライエントを救うために何をやってもいい。 「声の調子」を含めた全身を使ったアート(技芸)と言える。 聴くとは体験の共有まで。 声の調子を聴く、態度や様子を聴く。
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