商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2012/10/05 |
JAN | 9784594066918 |
- 書籍
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韓国財閥はどこへ行く
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韓国財閥はどこへ行く
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3.5
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韓国における「経済民主化」と財閥の行方 財閥オーナーの犯罪と特赦 戦後の経済発展における財閥の貢献 循環出資によるオーナーの支配
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サムソンやヒュンダイ等の韓国財閥は、朝鮮戦争で大きな被害を受けてゼロからのスタートとなった韓国と一緒に成長してきて、国の成長の源だった。 国による大きな後ろ盾を活かし、オーナーの強力なリーダーシップを武器に、時には法律を犯し不正も行いながら、多くの事業を吸収して大きく成長した。...
サムソンやヒュンダイ等の韓国財閥は、朝鮮戦争で大きな被害を受けてゼロからのスタートとなった韓国と一緒に成長してきて、国の成長の源だった。 国による大きな後ろ盾を活かし、オーナーの強力なリーダーシップを武器に、時には法律を犯し不正も行いながら、多くの事業を吸収して大きく成長した。犯罪を犯しても、経済に貢献したということで、大統領による特赦で罪もなくなることもあった。それでも経済が好調であったため、国民からも支持をされた。 しかし、現在は韓国の高度成長が止まって来ていて、一部の財閥のみが収益を上げている。そのため、国民からの反発が大きくなっていて、経済の民主化が大統領選挙の争点になるくらいになった。 もちろん財閥オーナーによる不正はなくさなければならないが、常に経済の中心となってきた財閥が一概に悪いということはできない。今後も財閥を中心に韓国経済は成長をすることになるだろう。
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