商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2012/10/04 |
JAN | 9784037447809 |
- 書籍
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コリドラス・テイルズ
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コリドラス・テイルズ
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商品レビュー
3.5
9件のお客様レビュー
興味からではなく、昔コリドラスを飼っていたことから、その縁で(どんな縁?)読みました。 失礼ながら、意外に面白い。
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斉藤洋で偕成社でヨシタケシンスケで、図書館にも児童書のコーナーに置いてあるけど、大人向け。 このメンバーでは、読まずに児童書に置いてしまうのは仕方ないけど、子どもにわさわざ読ませたいような本ではない。大人向けならどうってことないが、ちょっとセクシャルな話もあるし。言葉も難しい(白...
斉藤洋で偕成社でヨシタケシンスケで、図書館にも児童書のコーナーに置いてあるけど、大人向け。 このメンバーでは、読まずに児童書に置いてしまうのは仕方ないけど、子どもにわさわざ読ませたいような本ではない。大人向けならどうってことないが、ちょっとセクシャルな話もあるし。言葉も難しい(白兵戦、射倖心、形而上学など)し、物語も(普段斉藤洋がターゲットとしている小学生には)わかりにくい。字も小さい。 シヨートショート2編のあとにコリドラス・パレアトゥスというなまずが斉藤洋を思わせる作家に聞かせる法螺話1編がワンセットで繰り返される。 シヨートショートは読んでるうちは訳がわからず、最後のオチで納得というパターンが多い。星新一みたいな作風とは違う。 コリドラス・パレアトゥスと作家のやり取りは面白いが、斉藤洋の話を聞いたことがあるので、コリドラスの性格が斉藤洋だと思う。法螺吹き(もちろん作家だから誉め言葉)で、皮肉屋の挙げ足取りだが憎めない。(情熱と優しさがあることも感じたことは書いておきたい。) 成長した斉藤洋ファンにはピッタリ。 ま、子どもだって読めて理解できるならいいか。
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作家の連載掌編と、コリドラス・パレアトゥスとの対話が楽しい。 しかし全点案内に連載されていたとは…。その頃がうらやましい。
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