商品詳細
| 内容紹介 | //付属品~外ケース付 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/09/28 |
| JAN | 9784062838122 |
- 書籍
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憑物語
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憑物語
¥1,430
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商品レビュー
3.3
122件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
物語シリーズ第1作化物語では羽川翼を気持ちの悪い化け物と言い表した。今作憑物語はファイナルシリーズの第1作であり、「化物」とはどういったものかをもう一度語っている。つまり今作は原点回帰した物語だ。 阿良々木暦は春休みに吸血鬼になり、そして戻ろうとした。だが、その後様々な怪異に関わっていくうちに意識せずその力に頼り続けていた。その結果、彼は吸血鬼になる瀬戸際にまで行ってしまった。そんな彼に対して、終盤斧乃木余接は自身と繋がりのあった手折正弦を手にかけた後、阿良々木暦に「こうなってはダメだ。このような化け物になってしまっては」と警告をした。 正しくあろうと、正しさに忠実であろうとすることこそが「化物」だと、このシリーズでは述べている。阿良々木暦はいつのまに「化物」に近づいてしまったのだ。 彼はどのような青春の終わりを迎えるのかを楽しみたい。 戯言だけどね
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※このレビューにはネタバレを含みます
継ぎ足して続けてきたお話が、ついにツケが回って、ツキが尽きて追及されて、お約束としてのつきもの・憑き物に気づくような?物語。 ファイナルシーズン1作目、終焉に向かうお話、らしい。2024年に読んでる私はこれがシリーズの終わりではないことを知っているのだけど。それでも文体もどこかテンション控えめで、じわりと忍びよる「終」の気配に緊張を感じながら読めた。 シーズン単位でみれば前巻で一区切りして今巻は次の序章にあたるが、暦くん的には前シーズンともしっかり地続きなお話。というか、前シーズンに暦くん視点が少なかったのはこの話をするためだったんじゃないかとすら思う。怪異は語り部にはなれない、前シーズンの暦くんは限りなく怪異に近い視点だったんじゃないかな。 以前から少しずつ言及されてる「くらやみ」の存在、お約束という物語における強制力について。これは個人的な物語観だけど、物語ってのは語り部がいる以上語り手の語りたい物があって、それに向かうために言葉が人物が出来事が用意されてるのは当然だと思う。大事なのはそんな語り部セレクションの選出理由をわれわれに聞かせてどう納得させてくれるか、どう没入させてくれるか、どう心酔させてくれるか…物語の面白さってのはここにあるのだと思ってる。たとえば暦くんの目覚ましは妹たちのモーニングコールなのだから、暦くんの目が醒めるきっかけは妹との混浴なのも当然であり必須のシチュエーション…そうかな……?まあだから、これからの暦くんが何を語って聞かせてくれるのかが楽しみ。 目につくもの手が届くもの全部に首を突っ込んで首筋を差し出してしまうタチの暦くんが、ただの人間にそんな無茶はできないと気づかされて、ちゃんとした人間になろうなんてさっぱり切り替えられてたら、だいぶ凹んでしまうところだった。うだうだ悩んでくれて嬉しい。うじうじ諦め悪く渋っていて欲しい。ガハラさんはカッコ悪くていいって言ってくれてるけど、でもやっぱり俺はカッコいいフリをしてる暦くんが好きでよ……すまんな…そりゃもちろん人間として生きやすいのはカッコ悪さも受け入れてくれる環境だから、ガハラさんの存在はありがたいんだけどね。230ページ「だからと言って、失敗や不幸を、犠牲や悲しさを、『いいもの』だとは思えないし──思っちゃ駄目だろ」忘れんなよ、言質とったからな。大好きだよ。 細かい好きポイントを挙げると、ひとつは暦くんの忍野への信頼描写。なんか巻を重ねるごとに重くなってる気がする。離れている距離と時間が愛を育んでいるんだね(言い方)。もうひとつは余継ちゃんの悪癖をぜんぶ貝木のせいにしたがる暦くん。暦くんが嫌だな〜と思い出すことで貝木は暦くんのなかで生き続けているんすわ…それは新手の怪異じゃないですか?
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なにか企みのある感じ。話としては、ぼんやりとして理解が出来ない。今後のための伏線か?自分の意思とは関係なく、何かを演じさせられたり、あるいは役割を担わされたり。それがとても気持ち悪い。
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