商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2012/09/26 |
JAN | 9784087806564 |
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商品レビュー
3.6
27件のお客様レビュー
内容は他の方のレビューの通りで省略するが、それぞれの女性の略歴を改めて知ることができるという点ではちょっと面白かった。ただ、著者の視点は、男の自分にはどうもよくわからないな、と違和感をおぼえるところが多かった。ふーん、そんなふうに思うのか、っていう。そこがちょっともやもやしながら...
内容は他の方のレビューの通りで省略するが、それぞれの女性の略歴を改めて知ることができるという点ではちょっと面白かった。ただ、著者の視点は、男の自分にはどうもよくわからないな、と違和感をおぼえるところが多かった。ふーん、そんなふうに思うのか、っていう。そこがちょっともやもやしながら読み終えた。それも自分にとっては面白いといえば面白かったと言えるかも知れないが。
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金子みすゞの詩は好きではないが、死に際のエピソードには不覚にも泣いてしまった。 放蕩者の夫に性病を移され、身体を壊し、才能への嫉妬から詩の創作も禁じられる。離婚後、3歳の娘を夫が引き取りに来る日(当時は親権は父親にあった)、写真館で写真を撮り、桜餅を買い、かつての職場だった思い出...
金子みすゞの詩は好きではないが、死に際のエピソードには不覚にも泣いてしまった。 放蕩者の夫に性病を移され、身体を壊し、才能への嫉妬から詩の創作も禁じられる。離婚後、3歳の娘を夫が引き取りに来る日(当時は親権は父親にあった)、写真館で写真を撮り、桜餅を買い、かつての職場だった思い出の本屋に立ち寄り、夕食と桜餅を母・娘ととり、娘を風呂に入れ(病気が移るので一緒には入れない)、童謡を歌ってやる。眠った子の顔を見てかわいい顔をしとるねと呟き、二階に上がって睡眠薬を煽る。遺書には娘を母親に預けるよう夫に書き残す。なんてつつましく悲しい最期だろうか。 あとはキュリー夫人の次女が書いたという伝記の書き出しが素晴らしく、印象に残った。 「その人は、女だった。他国の支配を受ける国に生まれた。貧しかった。美しかった。」
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ゴシップ好きな女子たちは面白く読めると思う! 活躍した年代も職業(芸能人、作家、政治家etc..)もバラバラないろんな女の人たちの伝記ダイジェスト版。 いろんな生き方があるんだなぁと、なんとなく元気をもらえます。 宇野千代の本を読んだことがなかったのですが、興味を持ちました!
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