商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/09/22 |
JAN | 9784106022357 |
- 書籍
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日本のかご
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日本のかご
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
“日本の”かごに特化してまとめられた本。 世界中にかごはあるけれど、日本の風土に合っているのはやはり日本のかごということで、もっと日本のかごを愛していこうと綴られる。 わかる。そうでもしないと日本の作り手さんたちはますます困窮して生活が成り立たなくなるし、日本のかごが消えてしまう...
“日本の”かごに特化してまとめられた本。 世界中にかごはあるけれど、日本の風土に合っているのはやはり日本のかごということで、もっと日本のかごを愛していこうと綴られる。 わかる。そうでもしないと日本の作り手さんたちはますます困窮して生活が成り立たなくなるし、日本のかごが消えてしまうのは悲しいし。 でも海外で作られたものは安い。値段が違いすぎる。これ大きな問題だよなあ。 それと、粗悪な模造品を買うのは嫌だけど、その国で愛用されている品を使うのは話が別かなーと思いました(例えば旅先で買ってくるとかして…わたしはベトナムで買ってきました)。 “日本の”かごに特化した本なので、カゴアミドリさんのページでも日本のかごだけが紹介されていた。世界のかごを扱うお店なのにね。 ----- かごの二大産地として、岩手の二戸と大分の別府が紹介されていたのにはびっくり。二戸は夫の出身地、大分はわたしの両親の出身地(別府じゃないけど)。遠く離れた南と北の土地が、かごでつながった! 素材についても誌面が割かれていて興味深かった。 岩手の「すず竹」は「竹」とついているけど「笹」なんだね。竹は北関東あたりまでしか生えないのかな。 別府は観光地だしメディアに取り上げられることは多いけど、二戸のかごで10ページ近くも割かれていたのにもびっくり。こんな本ほかにはないのでは…! もみじ工芸舎、今度行くぞー。楽しみ♪ ----- ・文章 雑貨スタイリストさんが文章を書かれていて、客観的に紹介するだけでなく個人的な考えや思い入れがたっぷり込められているので、少し違和感を覚えたり抵抗を感じてしまう文章もあったりしたけど(日本人のDNA云々とか…カゴにそこまで…?)、写真もたっぷり、美しいかごがたくさん紹介されていて楽しく読める本でした。 あとカゴの値段がわかると良かったかな。難しいのかな。
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日本各地のかごが写真とともに紹介されている。 また、かご好きの人たちのかごづかい、かごを作っている人たちのかごへの想いなど、図鑑としてだけでなく著者のかごに対する愛着がつまっている。 眺めているだけでも楽しい、かご好きにはワクワクするステキな一冊。
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ひさしぶりの竹の本。いま、地域で「めかい」かご作りのグループが立ち上がったが、そこで話題になった。かごの編み方はわずかしか書かれていないので、当初興味がなかったが、さまざまなかごとそれが生まれる背景が書かれており、創作めかごに発展していきそう。 スーパー竹とんぼの生みの親、秋岡芳...
ひさしぶりの竹の本。いま、地域で「めかい」かご作りのグループが立ち上がったが、そこで話題になった。かごの編み方はわずかしか書かれていないので、当初興味がなかったが、さまざまなかごとそれが生まれる背景が書かれており、創作めかごに発展していきそう。 スーパー竹とんぼの生みの親、秋岡芳夫さんのことも触れられていたので、すこしうれしくなった。
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