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同期生 「りぼん」が生んだ漫画家三人が語る45年 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2012/09/14 |
JAN | 9784087206562 |
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同期生
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商品レビュー
3.7
21件のお客様レビュー
自分の中で、読んでみてまずハズレの無いジャンルがある。獄中記、漂流記、そしてマンガ家の自伝。 5年前に読んだ本だが、久々にひもといたら三者三様おもしろいことこの上ない。 もりたじゅん担当パートは、本宮ひろ志の仕事ぶりもうかがえていっそう興味深い。
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読み始めるまで、三人の対談かと思っていたのだけれど、それぞれがそれぞれに語ってるんですね。これはこれで興味深いけれど、今(本書が出た当時)の三人が顔を合わせて当時をどう語るのかを見たかったような気もする。
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面白かったー! 1963年小学館の少女児童雑誌『りぼん』の第一回新人大賞で受賞したという出自をもつ"同期生"三人。 現代とは作家の生まれ方もその評価もまったく違う時代。 私は一条ゆかり、もりたじゅんの単行本を親戚のお姉さんからもらって読んだことがある。もりた...
面白かったー! 1963年小学館の少女児童雑誌『りぼん』の第一回新人大賞で受賞したという出自をもつ"同期生"三人。 現代とは作家の生まれ方もその評価もまったく違う時代。 私は一条ゆかり、もりたじゅんの単行本を親戚のお姉さんからもらって読んだことがある。もりたじゅんの『うみどり』も…! 時の流れのなかで処分してしまったのだけれど、とても勿体無かったなあ。 一条ゆかりは当時(発行から15年くらい経っていたと思う)とにかくカッコイイもの、新しくておしゃれなものを描いている意気込みが伝わってきました。欄外のおまけイラストでも、作家の自分もおしゃれに彼氏と仲良くやってますよといういわゆるリア充アピールが痛々しいくらいでした。作家の社会的評価を上げ読者の意識を牽引しようという意識があったのだと思います。 時を経てもりたじゅんは夫であり共同制作者である本宮ひろ志との"おまえもうダメだな""うん、本当にダメ"というやりとりを機に完全引退。 一条ゆかりと弓月光は50年以上経つ今もなお現役! すごすぎる。
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