商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/08/30 |
JAN | 9784104394043 |
- 書籍
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赤猫異聞
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赤猫異聞
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商品レビュー
4
57件のお客様レビュー
自分語り形式の作品なので個人的にムリだった。 「え、○○だって?そんなワケあるかい」 みたいな一人ノリツッコミ説明台詞に鳥肌が立つ。 どいつもこいつも喋り過ぎ、なんて全否定。
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本当に、切なさの残る、こんな人間でありたいと思えるかっこいい人間に出会いたければ浅田次郎作品だなあと再認識。 不浄役人の正義。 真っ当に生きるとはどういうことか。 御一新から人々はどう生きたのか。 タイムスリップしてきたかのような読後感。疲れたけど、話が聞けてよかった。最後の、最...
本当に、切なさの残る、こんな人間でありたいと思えるかっこいい人間に出会いたければ浅田次郎作品だなあと再認識。 不浄役人の正義。 真っ当に生きるとはどういうことか。 御一新から人々はどう生きたのか。 タイムスリップしてきたかのような読後感。疲れたけど、話が聞けてよかった。最後の、最期の言葉を、私たちもまた背負っていかねばならないと思う。 「ちちははのこころもて、おたのみもうす」。 限りない未来に向かって。
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江戸から明治に代わったばかりの時代、獄舎にて一人の打ち首の刑がまさに執行されようとしていた。そのとき半鐘の鐘が鳴り響く。数年ののち、その関係者に当時のことを語ってもらう形式で話が進んでいく。とても面白い。
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