商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2012/08/31 |
JAN | 9784086016629 |
- 書籍
- 文庫
伯爵と妖精 祝福の子か夜の使者か
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伯爵と妖精 祝福の子か夜の使者か
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商品レビュー
4.4
17件のお客様レビュー
泣けた!! よかったよーー!!忘れてても同じように一緒にいられるのね!!うれしい!なんども読み返しちゃう よかったなあリディア エドガー男を見せたなあ 素敵すぎる 思いだしかけてるのは気になるけど しかしパトリックが若くてびっくりした、、ぜったいおじさんだと思っていたよ
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ネタバレしないように書くと、大変に焦点のぼけたレビューになってしまいますが…。 最後に向かって、助走の段階はもう終わったのかもしれないと感じました。きっと、この本の時点で最終地点やエンディングは作者の中にあるのかなと。 ここまで築き上げてきた各キャラクターたちの歴史が、強さと優し...
ネタバレしないように書くと、大変に焦点のぼけたレビューになってしまいますが…。 最後に向かって、助走の段階はもう終わったのかもしれないと感じました。きっと、この本の時点で最終地点やエンディングは作者の中にあるのかなと。 ここまで築き上げてきた各キャラクターたちの歴史が、強さと優しさを与えてくれています。ここ数冊分、似たようなことを書いていますが、全員がお互いのことを思いやって行動しているのに、毎回胸を打たれます。誰かが何かを決意してくれるたびに、「あなたならそうしてくれると信じていたよ」と感動します。長いシリーズだからこその感覚ですね。 ケルピーが好きです。中盤からの彼は、ケルピー自身にも理解できない感情を持て余していて、良い意味で彼らしくない行動が増え、それについて違和感を感じなくなっていく彼は、最後にどんな景色を見るのでしょう。リディアに綺麗になったと口にした彼が見たのは、リディアの魂。じゃあ、アーミンの魂は?と思ってしまうのも、仕方ない。 不穏な空気はずっと漂っているものの、きっとみんななら大丈夫、とも思える。最後まで楽しみです。
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嘘をついてリディアをヘブリディーズへ連れ去った、いけ好かなかったパトリックだったけれど え、この表紙のイケメン誰ですかー!Σ(□`*)的な。 彼がアウローラの弟だと判明したのも、わたしとしては驚いた部分。もっと若い、リディアと同年代ぐらいだって、なんだか勝手に思いこんでた。。。 ...
嘘をついてリディアをヘブリディーズへ連れ去った、いけ好かなかったパトリックだったけれど え、この表紙のイケメン誰ですかー!Σ(□`*)的な。 彼がアウローラの弟だと判明したのも、わたしとしては驚いた部分。もっと若い、リディアと同年代ぐらいだって、なんだか勝手に思いこんでた。。。 イブラゼルへの入国を果たせなかったパトリック。 その地を踏んだ、エドガーとリディア。 彼にとってその現実は、これまでの考え方を改めさせるほどの、とても大きな意味を持っていたんだろう。 列車事故に遭い負傷してしまったカールトン教授を、エドガーが救出する場面はぐっと来た。 理屈を超えた、心からのことば。 プリンスの記憶が抜け落ちてしまっているからか、 今までの口八丁手八丁が嘘みたいな(笑)真っ直ぐなことばだった。 これがエドガーの本質? だからリディアは彼を愛したんだろう。
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