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海嶺 改版(下) 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/08/25 |
JAN | 9784041004319 |
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海嶺 改版(下)
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商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
日本が正しい、という感覚をずっと持ち続けていたのに、 外国の人や考え方に触れ、そして外国から見た日本を改めて知ったときに正しさとは?何を信じるべきか?与えられているものを信じて正しいと思うだけではダメなのだなとおもった 後書きでみんながそれぞれ人生を歩めていたのに安心した
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歴史に翻弄された男たちの数奇な運命! 岩松改め岩吉、久吉、音吉の3人は、幾多の困難を乗り越え、5年ぶりに日本を目の前にしている。しかし彼らに対する祖国の仕打ちは容赦ないものだった……感動巨編、涙の完結編。 史実を元に描いているが、本当に祖国である日本の仕打ちがひどい。体制維持を是とする幕府側の頑なさと隣人愛を解くキリスト圏に保護されたが故の物語だったのだろう。
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本作は、2006年に読んだ作品。 今から16年前になります。 本作が刊行されたのは1981年ですが、1983年には映画化されていました。 その映画について、ちょっと触れておきます。 監督---貞永方久(1931~2011) 岩吉---西郷輝彦(1947~2022) 久吉--...
本作は、2006年に読んだ作品。 今から16年前になります。 本作が刊行されたのは1981年ですが、1983年には映画化されていました。 その映画について、ちょっと触れておきます。 監督---貞永方久(1931~2011) 岩吉---西郷輝彦(1947~2022) 久吉---井上純一(1958~) 音吉---松本秀人 で、本作(下巻)の内容は、次のとおり。 ---引用開始 ゼネラル・パーマー号でマカオに送り届けられた岩松改め岩吉、久吉、音吉は、祖国の地を踏む日を待ち続けていた。彼らは日本で固く禁じられているキリスト教に出会い理解する中で、過去現在と自分たちを支えてくれた異国の人々の無償の愛に、心から感謝するのだった。そしてようやく日本を目前にする日がくるが、祖国は彼らに冷たすぎる仕打ちをした…。運命に翻弄される人間の真の強さを問う壮大な物語、涙の完結巻。 ---引用終了 ●2023年1月15日、追記。 音吉達は、モリソン号に乗って、日本に戻ってきたが、当時の日本は、異国船打払令により、外国船には砲撃するという体制になっていた。 よって、モリソン号も追い返されてしまったという。 1837年のことである。
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