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代理母問題を考える 岩波ジュニア新書“知の航海"シリーズ
902円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2012/09/22 |
JAN | 9784005007226 |
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代理母問題を考える
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代理母問題を考える
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
法律家だけあって女性の出産をコントロールする(中絶の)権利(それに男性も加わるか)VS胎児の人権を各国様々とレポートし「現在、人類の2/3が(部分的にでも)中絶を許される地域に住んでいる」とする。サウジアラビアでは胎児を流産させるのは殺人罪(死刑)だが、イスラム圏でも甘い国もある...
法律家だけあって女性の出産をコントロールする(中絶の)権利(それに男性も加わるか)VS胎児の人権を各国様々とレポートし「現在、人類の2/3が(部分的にでも)中絶を許される地域に住んでいる」とする。サウジアラビアでは胎児を流産させるのは殺人罪(死刑)だが、イスラム圏でも甘い国もあるのか?ライフサイクルとして「産む権利」が保証されなければ社会は存続できない、東京に出生率日本最低でも流入があるように、国際移民が人口維持するようになるだろうか。文化ギャップ以上に出産法制の隔絶、韓国のように移民志向の貧国の人権侵害
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勉強になった。用語解説もあり、代理母問題を考えるのに便利な一冊と言えるだろう。 ただ、やはり日本学術会議の提言はパターナリズムに陥っていて、受け入れることはできないと感じる。この問題で第三者がすべきなのは規制ではなく、予防・解決のための環境づくりだろう。
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代理母にまつわる世界と日本の歴史的過程、現在をまとめた1冊。 著者が法律系の人なので、法律に関する話がものすごく多いです。まぁ代理母および代理出産は法的にどう位置付けるかが国によっててマチマチで、日本はまだ法整備もできていないので当然と言えば当然なのですが。 わたしはこっちのほう...
代理母にまつわる世界と日本の歴史的過程、現在をまとめた1冊。 著者が法律系の人なので、法律に関する話がものすごく多いです。まぁ代理母および代理出産は法的にどう位置付けるかが国によっててマチマチで、日本はまだ法整備もできていないので当然と言えば当然なのですが。 わたしはこっちのほうが好き。 「代理出産 生殖ビジネスと命の尊厳」 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0492-b/index.html あと次に読む一冊はこれだなと思った。最近新聞の書評でも話題だし。 「精子提供 父親を知らない子どもたち」http://www.shinchosha.co.jp/book/438803/
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