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長谷川一幸師範の極真の理と技 進化する技法、戦術、指導法
1,760円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | BABジャパン |
| 発売年月日 | 2012/08/01 |
| JAN | 9784862206947 |
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長谷川一幸師範の極真の理と技
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長谷川一幸師範の極真の理と技
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
なるほど、という感じだった。 この手のスポーツや武術の本全般に言えることだが、実際どんな感じなのかは、やっぱり実際に見てみないことには分からない。動画ですら分からないことが多いものなので、あれだが、少なくとも極真会館の空手の技の一端を知ることはできる。 著者の長谷川一幸は、極真...
なるほど、という感じだった。 この手のスポーツや武術の本全般に言えることだが、実際どんな感じなのかは、やっぱり実際に見てみないことには分からない。動画ですら分からないことが多いものなので、あれだが、少なくとも極真会館の空手の技の一端を知ることはできる。 著者の長谷川一幸は、極真空手の創始者、大山倍達の直弟子で、初期の時代の極真空手を知っている人である。驚いたのは、ちゃんと古流空手から伝わっていた古流の実戦の技術が残っていたことである。長谷川は、組手の構えから、顔面ありの実戦での構えと、競技空手化した「フルコンタクト空手」の試合での構えを別々に説明している。加えて、「捌き」や「崩し」の説明の写真では、きちんと顔面を狙って攻撃している。基本的に、何でもありの実戦空手が根本にあって、試合における技術の生かしていくという発想で、全章貫かれている。 よくよく考えてみれば、大山倍達の来歴と思想を考えてみれば当たり前のことである。ただ、組織の内部分裂を繰り返し、「フルコンタクト空手」として競技空手化した流派の一つという感じのイメージを持ってしまっていた身としては、驚きだった。その意味で、この本は、いわゆる他の「フルコンタクト空手」の指南書とは一線を画しているのではないかと思う。あくまで、思想や考え方ではなく、しっかりとした技術論で極真空手が語られるので、本当に面白かった。 とはいえ、であるがゆえに、極真系の人たちにおける古流の「型」の位置付けも、よく分かる本でもある。一応、「型」に対するリスペクトの言葉を並べているが、本全体に対する「型」の解説の量と扱いを見れば、さほど重視されていないことがよく分かる。 こういった技術論に対して、「型」の意義をどの程度実戦の中で語れるかが、古流や伝統派の空手が「使える」ものなのかどうかの分かれ目だと思う。 実は、“捌き”と呼ばれる技術は、極真会館やそこから派生した流派のオリジナルというわけではなく、伝統的な空手の型の中にも、相手の力を利用して投げを打つといった動きは、数多く含まれている。 しかし、伝統派の技はどうしても型稽古中心であるため、いざというときに実際に使えるか、というと多分に心許ないというのが実情だ。(p79) まったく、その通りだと思う。
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