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悪の教典(下) 文春文庫
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悪の教典(下) 文春文庫

貴志祐介(著者)

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悪の教典(下) 文春文庫

858

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商品詳細

内容紹介 晨光学院町田高校の英語科教諭・蓮実聖司、32歳。ルックスの良さと爽やかな弁舌、ハスミンとのあだ名で生徒に絶大な人気を誇り、PTAや職員の間でも抜群に評判のいい教師。そんな彼が実は、反社会性人格障害(サイコパス)だった。高いIQをもつ殺人鬼は、“モリタート"の旋律とともに犯行を重ねていく。三人の生徒が蓮実の真の姿に気づくが時すでに遅く、学園祭の準備に集まったクラスを襲う。血塗られた恐怖の一夜、蓮実による狂気の殺戮が始まった―― 2010年ミステリー界を震撼させた戦慄のエンターテインメント。
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2012/08/03
JAN 9784167839024

悪の教典(下)

¥858

商品レビュー

3.7

846件のお客様レビュー

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2026/08/17

殺人の隠蔽のためにまた殺人…。 終わらないサイクルの中でもがくハスミン、大暴走。 ピカレスクロマンと称されることもある本作だが個人的には少し違うような気がする。 確かに天才的な頭脳を持つ蓮実だが、あくまで欲望に忠実で、いざとなったら殺せば解決と思っているばかりに自分の足元を掬...

殺人の隠蔽のためにまた殺人…。 終わらないサイクルの中でもがくハスミン、大暴走。 ピカレスクロマンと称されることもある本作だが個人的には少し違うような気がする。 確かに天才的な頭脳を持つ蓮実だが、あくまで欲望に忠実で、いざとなったら殺せば解決と思っているばかりに自分の足元を掬っている。 後がなくなって投げやりとしか思えない大量殺戮に行き着いてしまうのはどこか「アメリカン・サイコ」に通じるような滑稽さがある。 個人的には、サイコパス教師が悪戦苦闘して校内の問題解決に挑むというダーク・ユーモアが上巻の魅力だったのだが、しきりに「蓮実は恐ろしくて凄い」という事が真面目に推されれば推されるほど、作品全体が陳腐になっていく印象があった。 巻末の三池監督のコメントもう〜ん…。

Posted by ブクログ

2026/08/16

自分の保身だけを考えるとこうなるのか。 この主人公には自分しかないんだよな。何をするにも自分自分自分。他人は自分を脚色する添え物。 いや、凄まじい小説だった。 クリムゾンの迷宮や新世界よりも凄かったが、これも凄い。もう凄いとしか言えない。

Posted by ブクログ

2026/08/03

情婦とされていた女子生徒が蓮見に屋上から突き落とされたシーンでは、自分の女までも殺すのか…と思ったが最後に生きていたことがわかり、やはりこの子は特別な書き振りだったと思った。 最後の終わり方。 生徒が多いため、誰が誰だかわからなくなりがち

Posted by ブクログ

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