商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/07/27 |
JAN | 9784103300120 |
- 書籍
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ぼくの住まい論
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ぼくの住まい論
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商品レビュー
4
33件のお客様レビュー
内田樹が、自宅兼道場をどういう考えで、どういうプロセスで建てたのか、を綴った本。 全く自分も、武道をやって、道場を建てたくなる。 建築材料については、国産材を使い、林業に対する言及があるのが嬉しい。
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「いいなぁ」と思うことがたくさんつまった本。家についての本かと思い、あまり期待していなかったが、少し余裕があったので購入した。確かに家ができるまでのことを書かれた前半は、家を建てる過程を文章にする人はみな同じような文章になりそうな材木や工務店の方の話であったが、家ができてからの使...
「いいなぁ」と思うことがたくさんつまった本。家についての本かと思い、あまり期待していなかったが、少し余裕があったので購入した。確かに家ができるまでのことを書かれた前半は、家を建てる過程を文章にする人はみな同じような文章になりそうな材木や工務店の方の話であったが、家ができてからの使い道の話が面白い。みんなで使うみんなの家。この小さな共同体で実践していることから日本全国へその活動を広げていけば、日本人の生活が変わり有機的なものなりそうな気がしてしまう。そんな内容が書かれている。文章は簡潔で読みやすくエッセイとして気軽に読める点もよい。
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元は2011年から2012年にかけての『芸術新潮』の連載ということで、語り口や想定読者のせいなのか、読みやすく楽しい。 前半は、自宅兼道場の凱風館を建てたときの話し。後半は、住みはじめてからの「住むこと」に関連したブログ記事の再録。 特に後半は「いつもの、例の話」なので、繰り返し...
元は2011年から2012年にかけての『芸術新潮』の連載ということで、語り口や想定読者のせいなのか、読みやすく楽しい。 前半は、自宅兼道場の凱風館を建てたときの話し。後半は、住みはじめてからの「住むこと」に関連したブログ記事の再録。 特に後半は「いつもの、例の話」なので、繰り返し読んでいる内容だけど、「住まい論」という軸で読むとまた面白い。私有財産について。アジールについて。教育について。母校=母港について。本棚【紙の本)について。能について。 (ここ1-2年の本や記事には納得がいかないことが増えてきたけど、この3-4年前はキレキレの魅力がある)
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