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地震に克つニッポン せまりくる大地震に東大の最先端頭脳が立ち向かう
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2012/07/28 |
| JAN | 9784093882507 |
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地震に克つニッポン
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地震に克つニッポン
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2015.4記。 東京大学海洋アライアンスによる一般読者向け第2弾は地震について。 地震には周期性がある、という考え方が問い直されつつある。「1,000年に一度クラスの東日本震災」発生で、たとえて言えば「大きな毛布を三人で持っていた。1人が支えきれずに手放した(大地震)。残り...
2015.4記。 東京大学海洋アライアンスによる一般読者向け第2弾は地震について。 地震には周期性がある、という考え方が問い直されつつある。「1,000年に一度クラスの東日本震災」発生で、たとえて言えば「大きな毛布を三人で持っていた。1人が支えきれずに手放した(大地震)。残りを2人が支えることになり、負担は増えている」。そもそも地震についての本格的なデータ収集は阪神淡路震災以降。地震のライフサイクルを通して捕捉した経験はまだ人類には無い。歴史文献研究の重要性がここにある。 印象的だったのは、建築学専門の教授による、仮設住宅の作り方の議論。全ての家が「南向きの窓、北側の玄関」では、それを並べると「お向かいさん」と顔を合わせる機会がなくなる。・・・仮設住宅の間取りをこんな観点で考えている人がいることに静かな感動を覚える。 仮設からの移転も平等を重視しすぎて抽選にすると、コミュニティがバラバラになってしまう。分断したコミュニティの回復の仕方として民俗学の知見の活用を考えている人もいる。例えば沖縄県竹富島の祭り。日本中に散っている出身者がこのときだけは戻ってくることで強固なアイデンティティを保っている。 ともあれ学者たちは「厳しいが確保可能な未来」に向けた具体的な処方箋を示そうとしてくれている。漠然とした不安に対しては理性で立ち向かうしかない。そんな一種すがすがしい思いにさせてくれた一冊。
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