商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大和書房 |
発売年月日 | 2012/07/21 |
JAN | 9784479392286 |
- 書籍
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ポケットに名言を
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ポケットに名言を
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商品レビュー
3.4
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
優れた言葉を自ら紡ぐ人は、自分の心に響く他の人の名言も数多くストックしているのだなと思いました。 私の心にも響く名言もたくさんあり、ノートに書き留めておくつもりです。 「言いたいと思って口に出した言葉が音になったとたんに、私を裏切ってしまうような気さえするのである」と著者は書いています。 フランツ・カフカも同じようなことを書いていました。(『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』春秋社) 私のような凡人は、頭の中の言葉を声にしたり、書いたりできたことでスッキリした気持ちになりますが、非凡な人達は、頭の中に言葉が溢れているためなのか、次元が違う感じ方をするのだろうかと思いました。
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あまり詩を読まないから、まずは名言から入ってみるかと借りたものであるが、それでも削り取り昇華させている言葉に対して、自身で咀嚼できず、また追いつかないため評価が低くなってしまった。 それは、おそらく言葉そのものを捉えるのでなく、悲しいことにそれが放たれた背景などをついつい考えてし...
あまり詩を読まないから、まずは名言から入ってみるかと借りたものであるが、それでも削り取り昇華させている言葉に対して、自身で咀嚼できず、また追いつかないため評価が低くなってしまった。 それは、おそらく言葉そのものを捉えるのでなく、悲しいことにそれが放たれた背景などをついつい考えてしまう自身の(ここでは)悪い癖があるからだろう。 年月を経れば、理解共感できるのか。 それでも井伏鱒二の 花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ という短文は、至極心にじんわりと滲み入る。
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