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とにかく散歩いたしましょう
1,430円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 毎日新聞社 |
| 発売年月日 | 2012/07/23 |
| JAN | 9784620321400 |
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とにかく散歩いたしましょう
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商品レビュー
3.9
57件のお客様レビュー
小川洋子さんはエッセイでも文章が静謐で丹念で素晴らしいです。でも書かれている内容はフレンドリーで、小川さんにもこんな面があるんだ…!と楽しくなってしまう。文鳥やコビトカバの章では、ことりだ!ミーナだ!と盛り上がれるのも嬉しい。
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小川洋子さんが新聞に月一連載していたエッセイを一冊にまとめた本 表紙にもいるラブラドールのラブとのお話が印象的な一冊です ・本の模様替え 一度読んだ本でも中身をきちんと覚えていないことはもちろん、何なら内容を改変して覚えてしまっていることもあるよね、というお話 『走れメロス』の...
小川洋子さんが新聞に月一連載していたエッセイを一冊にまとめた本 表紙にもいるラブラドールのラブとのお話が印象的な一冊です ・本の模様替え 一度読んだ本でも中身をきちんと覚えていないことはもちろん、何なら内容を改変して覚えてしまっていることもあるよね、というお話 『走れメロス』のストーリーを180度反対に覚えていたお話がおもしろかった。 ・キャベツ共有の和 家庭菜園を始めた小川さんが作物につく虫やナメクジを観察して気づいたことを書かれたお話 自分のことを思い返すと子供の頃は虫が平気だったのに、大きくなるにつれて苦手になり、最近また平気になりつつある。じっくりと虫たちの動きを観察する余裕が自分の中にできたのかも。そうしてしゃがみこんで自分の足元で繰り広げられている攻防を見るのが楽しい思った体験を思い出した。 ・ブヒ 小川洋子さんがハダカデバネズミの研究室がある理科学研究室を訪れたお話 ここに出てくる岡ノ谷一夫先生の本を読んだばかりだったので「タイムリー!」と思った。本を読んでいると、全然関係ないと思っていたものが急に結びつく瞬間があって楽しい。 ・自らの気配を消す 校閲者や翻訳者についての考察 「役目を終えれば、何の痕跡も残さないまま静かに立ち去る」けれど、確かにそこに存在している仕事、だなと感じました。同じようなことを宮田ナノさんの「すてきな退屈日和」でも読んだので余計にジーンときました。 ・早くお家に帰りたい 「帰る」ということに関してのあれこれ 「明日は一日、どこへも出掛けなくていいな、と思いつつ寝床へ入れる夜は、心が安らかですっきりしている」という一文にものすごーく共感。これが行き過ぎて、私は外で働くことが困難になったため在宅で仕事をしている。たまに出かける用事があるとワクワクする気持ちと「早く帰りたい」という気持ちが出発前からせめぎあっている。私は坂口安吾の「帰宅感」にはあまり共感できないよう。
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いつから読んでいるんだろう。 小川洋子さんの本はまだ読んだことないけど、エッセイから手を出してみた。 一つ一つが短くて読みやすい。 そしてこの人の本への愛がよくわかる。 どんな思い出に関してもあの本のあの部分と似てるなぁとかあの本の主人公はこんな気持ちだったのかなとか、これまで...
いつから読んでいるんだろう。 小川洋子さんの本はまだ読んだことないけど、エッセイから手を出してみた。 一つ一つが短くて読みやすい。 そしてこの人の本への愛がよくわかる。 どんな思い出に関してもあの本のあの部分と似てるなぁとかあの本の主人公はこんな気持ちだったのかなとか、これまでの読書量が感想に出てきている。 こんな素敵な表現ができるならもっと自分も本を読もう、そんなモチベを貰えたエッセイだった。 時々切なさを感じる場面があり、「とにかく散歩をいたしましょう」につながる終わりがとても良かった。
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