商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2012/07/30 |
| JAN | 9784000283755 |
- 書籍
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東南アジア占領と日本人
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東南アジア占領と日本人
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
登場する人物について、それぞれもう一度読み直したいと思った。又、1944年以降のアジア諸国の動向が勉強になった。人名索引が読み直し、調べ直しに役立った。
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[ 内容 ] 「南方占領」にかかわった「日本人」の経験は日本に何をもたらしたのか―占領にともなう「他者」との出会いとそこで露わになった矛盾や限界は「大日本帝国」に変化を迫り、その解体を促進することにもなった。 占領に従事した人々の「語り」や「回想」を通して、戦後に忘却された占領経験の意味を問う。 [ 目次 ] 序章 歴史経験としての東南アジア占領 第1章 大本営参謀たちの南方問題(日中戦争の出口としての南方;好機南進論と受け身の南進論;大本営の東南アジア占領構想) 第2章 東南アジア占領・言説と実像(南方攻略作戦;南方軍政の始動―宥和と圧制) 第3章 大東亜共栄圏・欲望と現実(軍事的植民地主義の限界;圧制の限界―人見潤介のフィリピン体験) 第4章 「独立」と独立のあいだ(「独立」付与をめぐる相克;立ち上がる政治的主体) 第5章 帝国・日本の解体と東南アジア(終焉に向かう戦局とアジアのナショナリズム;学びの場としての東南アジア占領) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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