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イタリアの旅から 科学者による美術紀行 新潮文庫
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イタリアの旅から 科学者による美術紀行 新潮文庫

多田富雄【著】

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イタリアの旅から 科学者による美術紀行 新潮文庫

572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/06/28
JAN 9784101469232

イタリアの旅から

¥572

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2017/05/21

イタリアに行っていない人も、行った人にも楽しい本なのではないでしょうか。 車で移動されているのかなぁ...。どういう風に旅されているのかも興味津々。

Posted by ブクログ

2013/10/09

(2013.10.08読了)(2013.09.24購入) 副題「科学者による美術紀行」 著者は、イタリアが好きで、イタリアを訪れるチャンスがあれば、あちらこちらと見て歩いたようです。イタリアの中でも遺跡、壁画、等、現地へ足を運んで見るしかないものが多いようです。教会、建築物、博物...

(2013.10.08読了)(2013.09.24購入) 副題「科学者による美術紀行」 著者は、イタリアが好きで、イタリアを訪れるチャンスがあれば、あちらこちらと見て歩いたようです。イタリアの中でも遺跡、壁画、等、現地へ足を運んで見るしかないものが多いようです。教会、建築物、博物館、等もあります。 せっかく訪ねても、昼寝の時間にぶつかったり、休館中、というのもあります。 時間をかけてみて歩いたようで、うらやましい限りです。 イタリア旅行で見た事のあるのもありますが、それは例外で、せいぜい、テレビで紹介されたのを見た事があれば、いい方で、あとは、知らないところが大部分です。 イタリアには、見るものがたくさんあるようです。 ほとんどが、ルネサンス以前のもので、ルネサンス以降のものはほとんどありません。 イタリアには、ルネサンス以降で、見るべきものがほとんどないということでもあるのでしょう。でも、ルネサンス期の見るものもたくさんあるはずなのですが、その辺については、あまり紹介されていません。ルネサンス期については、紹介している本は多数あるので、そちらに任せたということでしょう。 【目次】 はしがき 第1章 葉うらのそよぎ 第2章 古寺点描 第3章 ピエロ・デラ・フランチェスカの旅 第4章 サヴォナローラの旅 第5章 ナポリの光と影 第6章 南へ―ポンペイからコスタ・アマルフィターナへ 第7章 神々の園―パエストウム 第8章 リアーチェの戦士 第9章 失われた心への旅 第10章 時の流れへの旅 第11章 エトルリアへの旅 第12章 サルジニアの秋―跋にかえて 解説  真野響子 ●ジオット(15頁) ジオットは、ビザンティン様式を破って、神の前でも決して平等でも均一でもない現世の人間をはじめて描いたルネサンス画家の先駆者である。ジオットによって、人間ははじめて職業をもち、身分の上下を差別され、個人の喜びや悲しみを受け持つ存在になった。これは精神史的な大革命である。 ●ジローラモ・サヴォナローラ(111頁) 修道士ジローラモは、その追随者であるシルヴェストロとドメニコとともに、「神への感謝」を歌いながら、この木の橋を渡りきると同時に、綱に吊るされ、ついで燃えさかる火の中に没した。灰や焼け残った骨などは注意深く集められ、アルノー川に捨てられた。もう二度とこの怪僧の遺物を信仰の対象にしないためである。 ☆多田富雄さんの本(既読) 「免疫の意味論」多田富雄著、青土社、1993.04.30 「生命の意味論」多田富雄著、新潮社、1997.02.25 「免疫学個人授業」多田富雄・南伸坊著、新潮社、1997.11.25 「免疫・自己と非自己の科学」多田富雄著、日本放送出版協会、1998.01.01 「寡黙なる巨人」多田富雄著、集英社、2007.07.31 「露の身ながら」多田富雄・柳澤桂子著、集英社文庫、2008.08.25 「生命の木の下で」多田富雄著、新潮文庫、2009.05.01 「残夢整理-昭和の青春-」多田富雄著、新潮社、2010.06.20 (2013年10月9日・記) (「BOOK」データベースより)amazon 世界的な免疫学者として活躍する中忙しい日々の合間をぬって訪れたイタリア。初夏のパードヴァを巡り、礼拝堂のフレスコ画の美しさに魅せられ、シチリアにそびえる神殿の荘厳さに、言葉を奪われる。ペルージア、ナポリ、エトルリア、サルジニア―。イタリアに残る圧倒的な存在感とともに心に迫る美術作品の数数に出会い、科学者の目から人類の歴史の美しさを見つめた好エッセイ。

Posted by ブクログ

2012/08/04

イタリアは憧れの地である。この本は正しくイタリア旅行の良質なガイドブックである。ただ、旅行に行く予定もないのにガイドブックを読んでいるようなものである。何か虚しいのである。

Posted by ブクログ

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