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ひとり百物語 怪談実話集 MF文庫ダ・ヴィンチ
649円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
発売年月日 | 2012/06/23 |
JAN | 9784840146203 |
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ひとり百物語
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ひとり百物語
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3件のお客様レビュー
*途中で読むのをやめてしまったので、★は付けない。 幽霊というモノが存在するのか、しないのか。 あるいは、怪異な出来事を信じるか否かというのは、ごく一般的な人の感覚だとわずかに否定が上回っているのが普通だと思うのだ。 つまり、51%は否定なんだけど、49%は「もしかしたら…」...
*途中で読むのをやめてしまったので、★は付けない。 幽霊というモノが存在するのか、しないのか。 あるいは、怪異な出来事を信じるか否かというのは、ごく一般的な人の感覚だとわずかに否定が上回っているのが普通だと思うのだ。 つまり、51%は否定なんだけど、49%は「もしかしたら…」みたいに思っている。 怪談の怖さというのは、否定51%、「もしかしたら…」49%がひっくり返る怖さだと思うのだ。 怪談を聞くことで、ほんの一瞬でも「もしかしたら…」が51%以上になることというのはあって、その瞬間感じる「ぞわっ…」こそが怪談の醍醐味なんじゃないだろうか? でも、この著者は違う。 ソレがいる、そういうことはあるが当たり前の人だ。 そういう人が語る怪談というのは、逆に怖くない。 なぜなら、自分にとって、それは『ハリー・ポッター』等のファンタジーと同じだからだ。 であれば、『ハリー・ポッター』等のファンタジーをファンタジーとして読んだ方が面白い。 ただ、一方で、惜しいなぁーとも思う。 この著者は、(怪異な出来事そのものではなく)怪談というものの怖さの本質をわかっている…、つまり、人というのは、否定51%、「もしかしたら…」49%がひっくり返った瞬間こそが一番怖くて。 それが怪談の面白さだということを、ちゃんと理解しているように思うからだ。 ソレがいること、あるいは、そういうことはあるのを当たり前のように語る人というのは自分の周りにもいる。 そういう人って、もちろん、「それ、勘違いだからw」という人はいつつも、普通の人より賢いタイプだったりすることも多い。 そういう人は話しているとすごく面白い。 それは、この著者も同じなんじゃないだろうか?
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これともう一つの本と合わせて2冊、レビューが消えていたので入れ直す。 呪いか?とか思うと嬉しくてニやついてしまう。 別の本で伊藤三巳華さんに 「これだけ憑かれやすくて迂闊な人を初めて見た。」 と言われてましたが、やっぱり色々誘われたり、 変なのに目をつけられたりしてます。 第...
これともう一つの本と合わせて2冊、レビューが消えていたので入れ直す。 呪いか?とか思うと嬉しくてニやついてしまう。 別の本で伊藤三巳華さんに 「これだけ憑かれやすくて迂闊な人を初めて見た。」 と言われてましたが、やっぱり色々誘われたり、 変なのに目をつけられたりしてます。 第三十八夜「斎場」が一番恐いかな。 語り口は淡々としているし、怖いものやペット関連の ほのぼのとした話もあるので、バランスのいい百物語です。
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