商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ソフトバンククリエイティブ |
発売年月日 | 2012/06/15 |
JAN | 9784797369915 |
- 書籍
- 文庫
異能バトルは日常系のなかで(1)
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異能バトルは日常系のなかで(1)
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
-非日常の力があるゆえに日常を愛する戦士たち-(←この横線がそれっぽい) というライトノベルであることに自覚的な ライトノベルらしい日常部活もの 能力の影響へシリアスに悩むところは面白い
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文芸部員は半年前、廚二病前回な展開が 素のまま出来るようになってしまっていた。 一番廚二病にかかっている主人公が、一番微妙な能力。 本人は全員に二つ名をつけておりますが それもまたすごい。 ルビがなければ、まったく分かりません。 そして主人公のやる事なす事、がんばれ…と 生温か...
文芸部員は半年前、廚二病前回な展開が 素のまま出来るようになってしまっていた。 一番廚二病にかかっている主人公が、一番微妙な能力。 本人は全員に二つ名をつけておりますが それもまたすごい。 ルビがなければ、まったく分かりません。 そして主人公のやる事なす事、がんばれ…と 生温かい目で見守りたい。 うっかり異能に目覚めた故に、な葛藤もあったようですが シュミレーションをしている主人公の言葉に 全員救われたり、道筋をみたり。 シリアス場面はそこだけでしょうか? 本人達で二つ名をつけよう! は 笑いをこらえるのに必死でした。 後…お兄さん。 しかしお兄さんは、本物そうです。
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すっかりラノベ界の主流になった「異能」をメタ的に扱い、茶化し、日常系に組み込んだ作品。「お約束」をメタ化した涼宮ハルヒを彷彿とさせる。キャラ付けは突飛ではないが、サブカルや他作への言及や絡ませ方、そして文章のリズムも中々良かった。
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