商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2012/06/15 |
| JAN | 9784758436649 |
- 書籍
- 文庫
虎が雨
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虎が雨
¥733
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
「暮れかぬる」 女の顔を見た瞬間。 助けるにも限界はあるとはいえ、思っていた話と違うことだと知ったら見ていた者を責めるどころじゃないだろ。 「六日の菖蒲」 行方を知ったけど。 落魄れていった様を聞いたとはいえ、本人が望んでもないのに情けをかけようとしたら怒るにきまっているだろ。...
「暮れかぬる」 女の顔を見た瞬間。 助けるにも限界はあるとはいえ、思っていた話と違うことだと知ったら見ていた者を責めるどころじゃないだろ。 「六日の菖蒲」 行方を知ったけど。 落魄れていった様を聞いたとはいえ、本人が望んでもないのに情けをかけようとしたら怒るにきまっているだろ。 「虎が雨」 生死を彷徨ってた。 真実を語っても誰一人として帰ってこないからこそ、生還者がいた喜びは大きいが背負ったものも多いだろうな。 「青嵐」 傷は癒えてきたが。 元気がいいのはいいことではあるが、無茶をした後に何が起きるか理解していないのに煽るのもよくないだろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気弱な彦そばの揚げ方、与ノ吉が大怪我をした。 その真相は、あまりにも悲しい。 今でいう白血病に犯された大店の娘。 それを支えるのは許嫁。 巳之吉の料理が、茶会席が夢だった病の娘に生きる望みを。 全て素敵なお話です。
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立場茶屋おりき、、、腐んの笑いと涙を湛えつつ・・・大好評のシリーズ11段と、、、帯に書かれているのだが、おりきの奮闘ぶりが、毎度感じられる。 料理の内容の明細が、女性時代小説を読むたびに、詳しく掲載されている。 作り方まで、、、細々と、書かれているのだが、、、昔は、一人で、そし...
立場茶屋おりき、、、腐んの笑いと涙を湛えつつ・・・大好評のシリーズ11段と、、、帯に書かれているのだが、おりきの奮闘ぶりが、毎度感じられる。 料理の内容の明細が、女性時代小説を読むたびに、詳しく掲載されている。 作り方まで、、、細々と、書かれているのだが、、、昔は、一人で、そして、七輪や竈で、ここまで、料理の数を作ったのだろうか?と、思われる節が、否めない。 女将の素質におりきとおふでの違い。 育ちの良さは現れるもの・・・傍目には、ふわりとした仏性(ほとけのしょう)の女ごに見えても、芯に、何があろうとも微動だにしない強さを秘めている・・・と。 6日の菖蒲に10日の菊って、端午の節句、重陽の節句になぞらえて、1日遅れりゃ無駄になるという言葉を知った。 2月の節分の時の巻きずしも、廃棄になる量が膨大で、今年は、予約とかの配慮で、皆自粛ムードだったが、この言葉は、なるほどと、思えた。 東京の品川にはよく行くのだが、、、「虎が雨」の所で、南駅(なんえき)品川宿の説明で、御殿山の花見に始まり、品川沖の潮干狩り、富士詣に大山詣、江の島弁財天詣、湯治客、、、、品川三役の七夕、大龍寺施餓鬼、二十六夜(にいざよい)、八月の十五夜、九月の後の月(十三日)、、、、 なるほど、品川が、栄えた理由が、よくわかった。それに、大川の川開きの頃よく雨が降るので、「虎が雨 玉屋鍵屋も貰い泣き」という川柳があると、初めて知った次第である。 時代小説を読むと、今まで知り得なかったことが、なるほどと、おもわれることが、多い。 そして、人を思いやる日本人の気質を垣間見ることが出来る事が、今の自分だけ良ければという気持ちの人の多さの中で、安心できることである。
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