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甘味屋十兵衛子守り剣 幻冬舎時代小説文庫
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甘味屋十兵衛子守り剣 幻冬舎時代小説文庫

牧秀彦【著】

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甘味屋十兵衛子守り剣 幻冬舎時代小説文庫

628

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2012/06/12
JAN 9784344418790

甘味屋十兵衛子守り剣

¥628

商品レビュー

3

6件のお客様レビュー

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2020/11/10

【腹減り度】 ☆☆ 【1番美味しそうだったもの】 黒みつあんこのところてん *感想* 全体的にすごいテンポで進む。第4話なんてもはや総集編、ダイジェスト版のようだ。1巻目だぞ⁈ 紙芝居屋さんとかこんなかんじなのかなぁ。次回をまて!的な。男らしすぎるざっくばらんな〆方は嫌いじゃな...

【腹減り度】 ☆☆ 【1番美味しそうだったもの】 黒みつあんこのところてん *感想* 全体的にすごいテンポで進む。第4話なんてもはや総集編、ダイジェスト版のようだ。1巻目だぞ⁈ 紙芝居屋さんとかこんなかんじなのかなぁ。次回をまて!的な。男らしすぎるざっくばらんな〆方は嫌いじゃないけど唐突すぎるわい、って感じも。 訳ありな主人公の過去や今に至る経緯も端々で描かれるものの、全貌は見えず。タイトルは子守り剣だけど中身はそうでもない。 キャラクターは皆裏表なくて結構好き。純情兄貴の松三がお気に入り。 最初は白玉だったのに最終話で生かすてらまで行ったのはハイカラすぎやしませんか。「生」かすてらと武士。ううむ凄い取り合わせ。

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2016/07/02

命を狙われる幼馴染の母娘(藩主の側室と幼い娘)を守って脱藩し、江戸で和菓子屋を営む主人公、「小野十兵衛」 藩から追手が来たり、和菓子屋のライバル店から邪魔されたりと苦難はありますが、主人公は剣の腕も菓子作りの腕も立つので、次々と乗り越えます。 ちょっと話が広がりすぎなのと、ご都...

命を狙われる幼馴染の母娘(藩主の側室と幼い娘)を守って脱藩し、江戸で和菓子屋を営む主人公、「小野十兵衛」 藩から追手が来たり、和菓子屋のライバル店から邪魔されたりと苦難はありますが、主人公は剣の腕も菓子作りの腕も立つので、次々と乗り越えます。 ちょっと話が広がりすぎなのと、ご都合主義な感じはしますが、登場人物が魅力的なので面白く読めました。

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2014/08/16

ワケありの元お侍さんが店主という設定は、塩梅屋李蔵さんシリーズと似てますが、妙に武術についての記述がマニアックだったり、武闘シーンに力が入っているあたりが、男性作家と女性作家の違いなんですかね。武術についての詳しい説明のわりに、お菓子は至ってシンプルで、李蔵さんシリーズでは料理の...

ワケありの元お侍さんが店主という設定は、塩梅屋李蔵さんシリーズと似てますが、妙に武術についての記述がマニアックだったり、武闘シーンに力が入っているあたりが、男性作家と女性作家の違いなんですかね。武術についての詳しい説明のわりに、お菓子は至ってシンプルで、李蔵さんシリーズでは料理の意匠をとことん凝らすのとこれまた対照的です。 まだ触りだけなので、よく分からないところも多く、話の展開が速すぎて、面白いのかどうかも分かりません。次巻も読んでみますかね。

Posted by ブクログ

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