商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/06/15 |
JAN | 9784062772969 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もはや松平定信は完全に盲執に囚われた悪党状態。 再び朝廷と組んで将軍暗殺をたくらむ。 これに伊賀が絡んでくるが、今回は一橋はあまり絡んでこず物語は話の勢いはあるが、ちょっと一本調子で物足りない。 そもそも伊賀がくっついたり離れたりで立ち位置が曖昧でわかりにくい。
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ついに踏み越えてはならない線を越える この作品は踏み越えすぎですが・・・ 奥祐筆を避けた表祐筆主導の大奥での法要に 朝廷の刺客が! 見過ごすには自分にも火の粉がかかる! 仇敵の伊賀組頭を動かす立花の言葉 虚々実々のやり取りに息をのんでしまいます
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奥右筆シリーズ10作目。 私、覚蟬が初め出て来たときに、野心にまみれた腹黒い人たちや、そんななかでしたたかに生き抜く人たちのなかで、ひとり、そういうこととは無縁で、それだけに他の人たちにちょっとした影響を与えていく…的な役割なのかなと思ったの。全然違ったけど(笑)。でも、そ...
奥右筆シリーズ10作目。 私、覚蟬が初め出て来たときに、野心にまみれた腹黒い人たちや、そんななかでしたたかに生き抜く人たちのなかで、ひとり、そういうこととは無縁で、それだけに他の人たちにちょっとした影響を与えていく…的な役割なのかなと思ったの。全然違ったけど(笑)。でも、そういう役割の人がこの物語のなかにいれば、もっと好みなのになと思う。
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