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日本の城ミステリー 流血と怪異の謎に迫る! リイド文庫
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日本の城ミステリー 流血と怪異の謎に迫る! リイド文庫

歴史の謎研究会【編】

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日本の城ミステリー 流血と怪異の謎に迫る! リイド文庫

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リイド社
発売年月日 2012/05/26
JAN 9784845837625

日本の城ミステリー

¥660

商品レビュー

4

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2012/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ホントかどうかは別として。 〃言い伝え〃が残るのには、理由があると思う。 この本の場合は、お城だから。 城下の民や、その城主の家臣の評価や重いからつくられたものも多いのかもしれない。 あとは事の成り行きに辻褄の合わないことや、矛盾があったとき。 人は納得のいく答えが欲しくて、思考・想像する。 だからすべてがフィクションということでもなくて。〃言い伝え〃にはそのときの本当が隠れている気がする。 祟りや幽霊話だけじゃなく、いい話も。埋蔵金系もありました。 毛利の人柱をやめさせた話、泥足毘沙門天の話、好きです。 インパクトがあったのは、大坂城。 大坂の陣で大坂城は焼失、家康が新たに築城したハズなのに、 秀頼の顔が~とか、開かずの間とか。 極めつけは〃ばばぁ妖怪〃 これ、怖すぎるー、貞子ばり。 とりあえず、私は北ノ庄城址で誰何されたら「勝家公の家臣ですー」と答えることにします。うん、それがいい。

Posted by ブクログ

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