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ビジュアル版 本の歴史文化図鑑 5000年の書物の力
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ビジュアル版 本の歴史文化図鑑 5000年の書物の力

マーティンライアンズ【著】, 蔵持不三也【監訳】, 三芳康義【訳】

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ビジュアル版 本の歴史文化図鑑 5000年の書物の力

10,450円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 柊風舎
発売年月日 2012/05/01
JAN 9784903530598

ビジュアル版 本の歴史文化図鑑

¥10,450

商品レビュー

5

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2026/07/29
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内容は本の歴史が一通り載っていた。写真も多くて分かりやすい。 第1章 古代と中世の世界 ここでは、どのようなものに『記録』がなされてきたかという事が地域ごとに書かれている。主に書く理由は『記録』であり、現代のような物語が書かれることは珍しかったと。さらに現代のような『紙(植物から作る紙)』ではなくて、動物の皮でつくる『羊皮紙』や『布』『竹』『石』など、様々なものに書いていたとあった。……楽しい。いろんなものに書けるんだ。 本って、本当にいろいろあるんだなと思ってしまった。そして、文字も色々。 第2章 新たな印刷文化 印刷技術自体はいくつかの地域で同時的に発明されたのではないか……となっていた。よくわかってない部分があるらしい?? 歴史の全てが記録されてるわけでもなければ、残るわけでもないから、『わからない』部分なのかな。 いろんな改良をいろんな人たちが加えて行ったからよくわからない……みたいな感じかな。 印刷技術が発明されても、まだ手書きで写す書写の方が多かったと。紙も古くなるので、そのまえに新たに書き写して残す……気の遠くなるような作業だなと思ってしまった。また、口伝も残っていて文章にしないものもあったのだとか。文字があるのに口伝頼りにしちゃうのか。 印刷技術があっという間に世界を変えたわけではない。15世紀以降あたりの話。 第3章 啓蒙思想と大衆 印刷技術が徐々に広がり出版の世界の広がりとともに読み書き能力も広がっていく……という事が書いてあった。もちろんそこには『大衆化』してしまったために、それまでの教養ある人たちの嘆きや嫌悪も出てくる。 全てがめでたしめでたしではない紆余曲折の時代。18世紀以降あたりのお話。 第4章 出版者の登場 さらに印刷の機械化が進み、大量の印刷ができるようになり世界でも大量に売れる本が出てきた時代。まだ、著作権や印税というシステムがなく、作家は作品を渡した時にだけお金を得るので、売れても売れなくても作家にはお金が行かなかった時代がある……となってた。 19世紀以降のお話。 第5章 万人のための知識 かなり現代に近づいていて、どんな出版社がどんな戦略で世界に本を売り出したか……というような話だった。そこから、現代の電子書籍まで……ここから続くなら、次はAIの章が出来そうと思ってしまった。 ただ、デジタル化は今までの出版文化を良くも悪くも大きく変えたらしく、紙の本の売り上げは減っている。……それだけではなくて、他の娯楽とも競合しなくてはならず、『文字を読む負荷』は他の娯楽と比べると不利なのかなと。 本はデジタル書籍が新しい世界を作るのではないかという話で終わり。 面白かったけど……知りたいのは印刷技術の機械の仕組みなので、ちょっと違う。他の本を探すかな。本のアレコレは楽しい。 ごちそうさまでした。

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2023/07/26

5800 19世紀に図書館が出来始めた時は利用は週に2.3時間に制限されてたらしい。今の状況に現代人が感謝しないのが有り得ない 【著者】 マーティン・ライアンズ(Martyn Lyons) 1946年ロンドン生まれ。オックスフォード大学で博士学位を取得。現在シドニーのニュー・...

5800 19世紀に図書館が出来始めた時は利用は週に2.3時間に制限されてたらしい。今の状況に現代人が感謝しないのが有り得ない 【著者】 マーティン・ライアンズ(Martyn Lyons) 1946年ロンドン生まれ。オックスフォード大学で博士学位を取得。現在シドニーのニュー・サウス・ウェールズ大学教授(歴史·哲学)。 本は電池を必要としないし、ウィルス感染もない。根っからの愛書家たちはたえずそう主張する。本を閉じてもデータを失うことはないので、「データ保存」 する必要はまったくない。書物とは、つねに便利な小道具以上のものだった。ほかの道具と比べても、書物は教育の道具であり、宗教的な霊感を与える源になり、芸術作品にもなり得るのだ。 第2の変革は、文字を声に出して読むことから黙読へのゆっくりとした移り変わりである。歴史家たちが確信しているところによれば、古代世界では訓練を受けた朗読家たちが本を声に出して読むか、聴衆に向かって朗していたという。文字を読むことはまさにひとつのパフォーマンスであった。しかし、中世ヨーロッパでは、聖職者たちが次第に黙読の訓練を信仰の形として取り入れた。 最後の変革は、電子革命である。コデックス以来、最大の変化ともいうべきこの支持されてきた素材、すなわち紙を簡単にやめることによって、本の物質的な形を変えたのである。こうした電子化による情報伝達の革命は、500年以上前に印刷術明に出会った人々と同じような反応を生じさせ、同様の恐怖心を引き起こした。 グーテンベルク〔1400頃一68〕 は1440年代に印刷術を考案したが、それは、アルキメデスが風呂に入っていたときに、突然「エウレカ(分かった、これだ)!」と叫んだような一瞬の天啓ではなく、試行錯誤を積み重ねてきた技術革新の過程の結果であった。ある印刷所の一員だったグーンベルクは、書物の高まる需要に応えて自らの印刷術を発展させ長期にわたって投資家たちに支えられてもいたのだ。 グーテンベルクとして広く知られるヨハネス・ゲンスフライシュ・ツーア・ラディン・ツム・グーテンベルクは、何ほどか謎に包まれた人物である。1430年代、彼に対して契約違反の訴訟事件が起こされたことを除いては、どのような人生を送ったかはほとんど分からない。それでも、印刷術だけは、1440年代のある時期、ドイツの都市マインツで彼が発明したことだけは確かである。たとえ彼がこの町に移り住んだ正確な時期がはっきりしなくても、である。それ以前、彼はストラスブールで10年以上印刷の仕事をしており、印刷の仕事の厳しさを主張してもいる。 そんななかにあって、公共図書館は再生を模索していた。19世紀の社会改革者たちによって業務が引き継がれるまで、過去の宝物を維持するために存在してきたこの施設は、学者や学識のある素人だけを受け入れ、利用時間も週に2、3時間に制限していた。

Posted by ブクログ

2013/04/22

帯文:"過去から現在、そして未来へと永続する書物の力を解き明かす!" "粘土板に刻まれた文字から電子ブックまでの軌跡と社会的・時代的背景" 目次:序文 書籍の力と魔力、第1章 古代と中世の世界、第2章 新たな印刷文化、第3章 啓蒙思想と...

帯文:"過去から現在、そして未来へと永続する書物の力を解き明かす!" "粘土板に刻まれた文字から電子ブックまでの軌跡と社会的・時代的背景" 目次:序文 書籍の力と魔力、第1章 古代と中世の世界、第2章 新たな印刷文化、第3章 啓蒙思想と大衆、第4章 出版者の登場、第5章 万人のための知識、結論 書物の新時代、用語解説、参考文献、図版出典、索引、訳者あとがき

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