サクラの音がきこえる あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シャコンヌ メディアワークス文庫

浅葉なつ(著者)

• 販売会社／発売会社: 角川グループパブリッシング
• 発売年月日: 2012/05/25
• JAN: 9784048866224

商品レビュー

2023/12/24

インスピレーションの元ネタがベーゼンドルファー・インペリアルの「字面」というのが可笑しい。30 歳目の前にしてはちょっと青い気もするけど、ラノベだし軽くていいのかな。桜のモチーフの使い方には、最後に妙に納得させられた。

2023/12/23

途中までバラエティ感があり面白かったけど途中からシリアスな感じになり訳分からなくなった。
女子高生が音楽で感動させて欲しいから、誘拐事件があり、なんじゃこりゃな展開だった。

2020/05/28

やっぱり音楽ものは難しい。
プロから見ると、
だいたいchaconneをピアノで弾くところから認められないし
今時チューニングは442…
そのほかいろんな意味で、音楽ものを書くなら
もうちょっとリアリティが欲しかった。
そういう意味でも、蜜蜂と遠雷はすごかったと思う。