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教育者は、聖職者である。
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教育者は、聖職者である。

野田将晴【著】

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教育者は、聖職者である。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 高木書房
発売年月日 2012/04/18
JAN 9784884710927

教育者は、聖職者である。

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商品レビュー

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2016/09/22

息子が「殺せんせー」を探してます。 「教育が単なる労働であってはならない」 働く=傍楽(はた らく) 日本的「労働」は西洋のような罰ではなく傍を楽にして幸せにする、そして自ら幸せになるということ。 「労働」には「使命感」が求められます。 「使命感」に殉じる覚悟を捨て「使命感」...

息子が「殺せんせー」を探してます。 「教育が単なる労働であってはならない」 働く=傍楽(はた らく) 日本的「労働」は西洋のような罰ではなく傍を楽にして幸せにする、そして自ら幸せになるということ。 「労働」には「使命感」が求められます。 「使命感」に殉じる覚悟を捨て「使命感」より己の「権利」を優先するのであれば「教育者」以前に「労働者」ですらないのだと思います。 「使命感」より「権利」を優先させる「教師の倫理綱領 10カ条」が如何に日本の教育を歪めてきたかがよくわかります。 教育の理想は子供の「利己心」を「利他心」に育て上げることやと思います。 行き過ぎた人権教育が自己中心的な「利己心」のみを肥大化させたのだと思います。 自己の「権利」を優先することばかり教えて「義務」を教えなかった結果が今にあるようで残念です。 息子にいつから日本に「殺せんせー」がいなくなったか聞かれて「戦後かな」と答えたのはあながち間違いではなかったようです。 でも今でも「使命感」を持って教育にあたられている「教育者」がたくさんいます。 クラブ活動を通じて共同体への積極参加を促し大会終了後も地域への貢献を忘れない。 これが子供の「自立」に繋がっているのだと思います。 僕は「教育者」にはなれませんが「労働者」として己の職に対する「使命感」を全うしたいと思います。 僕の知ってる「教育者」の方々には息子の期待通りの「殺せんせー」でいつまでも居続けてもらいたいです。 (注)殺せんせーはマンガ暗殺教室の黄色い先生ですσ^_^;

Posted by ブクログ

2012/04/28

先日、勇志国際高校の野田将晴校長先生から、素晴しい本を頂戴しました。  『教育者は、聖職者である。』(野田将晴著)高木書房 ご自身が勇志国際高校の教育にかける壮大な信念が網羅されています。 私は、以前から野田先生の教育方針には注目していました。 それは、日本の教育界では落ちこぼれ...

先日、勇志国際高校の野田将晴校長先生から、素晴しい本を頂戴しました。  『教育者は、聖職者である。』(野田将晴著)高木書房 ご自身が勇志国際高校の教育にかける壮大な信念が網羅されています。 私は、以前から野田先生の教育方針には注目していました。 それは、日本の教育界では落ちこぼれとされる生徒たちを、みるみる蘇らせて、立派な社会人へと育て上げる、その教育の在り方に驚嘆したからです。 勇志国際高校は、特別な高校です。生徒が口コミで生徒を呼ぶ高校です。最初は、百人余りからはじまった高校ですが、今は県内でも注目される 千人を越える在校生を抱えるマンモス高校になっています。 本書を読めば、勇志国際高校の教育こそ、日本の教育に精神的な革命を起こすものであることを実感するでしょう。

Posted by ブクログ