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墨染の鎧(上) 文春文庫
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墨染の鎧(上) 文春文庫

火坂雅志【著】

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墨染の鎧(上) 文春文庫

847

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2012/05/10
JAN 9784167797027

墨染の鎧(上)

¥847

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2015/10/29

★評価は読了後に。 この作家、こういった傍流の人物が好きなのかな?なかなか選ばんと思うな、普通は。 穿った見方をすれば、先人によりペンペン草さえ生えていない剥げ土壌で生き抜く術なのかもしれないけれど。 良く知る戦国時代を違った角度から楽しませてくれるが、見たことが無いかと言われる...

★評価は読了後に。 この作家、こういった傍流の人物が好きなのかな?なかなか選ばんと思うな、普通は。 穿った見方をすれば、先人によりペンペン草さえ生えていない剥げ土壌で生き抜く術なのかもしれないけれど。 良く知る戦国時代を違った角度から楽しませてくれるが、見たことが無いかと言われるとそうでもない。まぁエンタテイメントとしてはそこそこ楽しんでおるので贅沢な要求かもしれません。

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2013/12/04

信長~秀吉までの時代を毛利側からの視点で描いているのは新鮮だが、割とあっさりした印象で、のめりこんで読むという感じでは無かった。

Posted by ブクログ

2013/01/20

外交の天才のお話。 しかしただ天才なのではなくて、確かな芯をもって人に取り入るのではなく、人と渡り合っていく様がかっこいいと思います。 中でも下巻の関ヶ原に至る過程がとても気に入っています。 才のあるものとして書かれているのに、関ヶ原の敗北をどのように納得させるのか?と興味半分不...

外交の天才のお話。 しかしただ天才なのではなくて、確かな芯をもって人に取り入るのではなく、人と渡り合っていく様がかっこいいと思います。 中でも下巻の関ヶ原に至る過程がとても気に入っています。 才のあるものとして書かれているのに、関ヶ原の敗北をどのように納得させるのか?と興味半分不安半分で読んでいましたが、疾走感があり無理のない展開でした。 主人公を持ち上げすぎず、しかしかっこよく書く事にかけて、火坂さんほどお上手な方はいらっしゃらないと思います。

Posted by ブクログ

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