商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/04/27 |
JAN | 9784061828292 |
- 書籍
- 新書
悲鳴伝
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悲鳴伝
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商品レビュー
3.8
140件のお客様レビュー
一回読んでたけど、改めて読んでも面白かった。こういう小説を書きたいな〜と感じた。やっぱり少しだけ恋心をのぞかせるのがいい
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空々空の冒険譚。 大いなる悲鳴により人類が1/3削られてしまった。何とか対抗すべく立ち上がった『地球撲滅軍』なる集団。その中で揉め事や裏切りが起こる。果たして主人公は生き残れるのか。 SFチックで軽い気持ちで読み進められた。人が死ぬシーンも多くあるので抵抗がある人もいるかもしれな...
空々空の冒険譚。 大いなる悲鳴により人類が1/3削られてしまった。何とか対抗すべく立ち上がった『地球撲滅軍』なる集団。その中で揉め事や裏切りが起こる。果たして主人公は生き残れるのか。 SFチックで軽い気持ちで読み進められた。人が死ぬシーンも多くあるので抵抗がある人もいるかもしれないと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最終巻まで一括入手したので、順番に読んでいく。 相変わらずの独特なネーミングセンス、厨二心をくすぐる二つ名のセンス、そして唯一無二の性質をもつ主人公だ……と、戯言シリーズに惚れ込んだ読者としては思った。 主人公への感情移入は、まあこの主人公だと難しい。でも、この子の人生は是非とも追いかけて眺め続けたいと思わせる主人公だ。 この主人公がこの性格だからこそ面白くなる展開が、これからもどんどん起こるに違いないと確信できる。 ラスト、起こっている出来事のみ切り取れば「愛する人と手を取り合って逃げ、親友を殺し、家族を殺した人へ復讐を果たす」というエモい形に見えなくもないはずなのに、空々の性格がゆえに実状はド淡白というのが面白いなぁ。 花屋との共同戦線ルートも(ifとして)見てみたかったような気はする。花屋が自分の目の前の怒りを優先してしまう性格である以上、自分の生存を優先する空々がその道を選ぶことはないのだろうけど。
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