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日本の医療 この人を見よ 海堂ラボ vol.1 PHP新書794
814円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2012/04/16 |
JAN | 9784569799377 |
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日本の医療 この人を見よ
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日本の医療 この人を見よ
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
頭が弱い人が頭の弱い人を呼んでインタビューしたのかな?という本。 原因分析も曖昧だし、なんにせよアウトプットの測定が明確な医療者が少ない。その人でしか出来なかった、という能力も不明確な上に、そのポジションだけでその人を手放しに賞賛するのは腹落ちならない。(勿論、良い結果を出してい...
頭が弱い人が頭の弱い人を呼んでインタビューしたのかな?という本。 原因分析も曖昧だし、なんにせよアウトプットの測定が明確な医療者が少ない。その人でしか出来なかった、という能力も不明確な上に、そのポジションだけでその人を手放しに賞賛するのは腹落ちならない。(勿論、良い結果を出している人もいる。) 後は元外科医らしく、海堂はパッションに溢れた人だし、その周りもそういう人が集まってくるのだろうと思う。 海堂のバックグラウンドである外科医というのはやはりそもそも局所的な職業だし、視野が狭く、部分最適な行動をしているが、全体で最適なのか、彼の哲学があるかはわからない。 ただ、日本の医療問題を探索する上では良い視点であると思う。そういう点では視座が異なるだけで医事法入門とニュアンスは類似している。読みやすさはこちらが抜群だが。
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医療に関わる仕事は病院で働くthe医療職だけではないことに改めて気づかされた。フィクション、ノンフィクションを問わずもっと海堂さんの本を読みたくなった。
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CS朝日ニュースターの自主制作番組「海堂ラボ」を文書化、医療に関わる様々な人を紹介している。 國松孝次 いわずとしれた警察庁長官狙撃事件の被害者だが救急医療に助けられたことにより、NPO救急ヘリ病院ネットワークの理事長に乞われてなっている。成果としてはドクターヘリ特別措置法の成...
CS朝日ニュースターの自主制作番組「海堂ラボ」を文書化、医療に関わる様々な人を紹介している。 國松孝次 いわずとしれた警察庁長官狙撃事件の被害者だが救急医療に助けられたことにより、NPO救急ヘリ病院ネットワークの理事長に乞われてなっている。成果としてはドクターヘリ特別措置法の成立のための働きかけで元行政官としてどこを動かすかがわかると言うのがポイントだったようだ。ドクターヘリは運用に1機2億かかるのだが、救命率が上がることにより例えば千葉北総病院のケースでは救急車に比べ医療費が110万円/人削減できた。入院日数も16.7日短い。出動回数は2009年に748回なので結果として収容人数が増え医療費も削減できた。 赤星孝幸 白内障手術の第一人者で手術写真が載っているがまず角膜のみを1.8mmダイヤモンドカッターで切開。プレチョッパーという独自開発した道具で水晶体を切り分けて吸引。直径6mmのアクリル性眼内レンズを1.8mmの傷口から差し込み中で拡げると後は角膜をぴったり閉じる。手術時間はわずか3〜4分ですぐに物が見え歩いて帰れる。また道具の特許は取らず、学会内で術式を披露し合い、新たな改良が加えられている。 他にも法医学者、議員、病院長、医療弁護士・・・と様々な立場の人が出てくる。
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