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心理学史 心理学のポイント・シリーズ
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心理学史 心理学のポイント・シリーズ

無藤隆, 森敏昭【監修】, サトウタツヤ, 鈴木朋子, 荒川歩【編著】

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心理学史 心理学のポイント・シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学文社
発売年月日 2012/04/14
JAN 9784762018800

心理学史

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2016/03/28

デューイへの言及箇所。 99頁、「さらに、ヴント的な心理学に収まらない、アメリカ的な心理学の代表が機能主義(太字)である。機能主義の理論化において重要な役割を果たしたデューイは、『反射弓の概念』を著し、刺激と反応は要素として分離不能であるとして、(構成主義のように)要素を分解する...

デューイへの言及箇所。 99頁、「さらに、ヴント的な心理学に収まらない、アメリカ的な心理学の代表が機能主義(太字)である。機能主義の理論化において重要な役割を果たしたデューイは、『反射弓の概念』を著し、刺激と反応は要素として分離不能であるとして、(構成主義のように)要素を分解することによってではなく、環境への適応過程として心をとらえる必要があると主張した。」 108頁、中国初めて北京大学に心理学実験室を陳大斉に協力したのが、蔡元培である。「蔡は、ドイツに留学しヴントのもとで学んだ経験があった。蔡が中国に積極的に紹介したデューイは、1919~1920年までたびたひ中国を訪れた。そのため、その後の中国の心理学者は、日本ではなく、アメリカに留学することが多くなっていた。そのなかには、のちにワトソン以上の行動主義者として知られる郭任遠がいる。」

Posted by ブクログ

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