商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2012/04/20 |
JAN | 9784199800825 |
- コミック
- 徳間書店
蒼天の拳(9)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
蒼天の拳(9)
¥712
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
飛燕が生き残る展開はエリカとの絡みがあるからまあまあ予想はしてたけれど…太炎といい飛燕といい、無益な殺生をした人間が朋友になって生き残る…何かねえ…(´Д`)しかし劉宗武に夏文麗が登場してまた楽しみになってきた!劉宗武は中国人でありながら引き止める元恋人夏文麗を残忍にも乳房を抉るという非道さで捨て、ナチスドイツに走り、少尉になった男(ラオウが軍服着た感じ…?)夏文麗は劉宗武に乳房を抉られて捨てられ、病に侵され…今は尼僧です。が!?瀬戸内寂聴先生もびっくりの、ナイスバディをピタピタ衣装に包んだ強くてセクシーな尼さん…この夏文麗、劉宗武を激しく憎みながらも本心ではまだ愛しており、せめてあの世で夫婦として在りたいと願う業の深い女人です。はい、正直言ってメインヒロインの玉玲より好きです!…だって玉玲、馬賊になった辺りから完璧人間過ぎて…拳法家でも俗世を離れた修行者でも無いのに妙に達観しているし…感情移入しにくいのよ( ̄▽ ̄;)尼僧でありながら愛憎に苦しみ劉宗武を想って涙する文麗の方がずっと女性として共感する!あと羅門君(後のリュウケン)とお父さんの鉄心が登場。こうしてみると羅門君はお父さんに可愛がられているしお家も立派な道場だしお兄ちゃんにも愛されてた感じだし、ついでに義姉も美しく聡明な美女だし…北斗蒼天シリーズで最も幸福な少年時代を謳歌しているように見える。間違ってもラオウトキのように崖に突き落とされたら首の骨折って死んでるね、ウン( ̄へ ̄)
Posted by