商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/04/10 |
JAN | 9784167779122 |
- 書籍
- 文庫
日本橋時の鐘殺人事件
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日本橋時の鐘殺人事件
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
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<耳袋秘帖・殺人事件シリーズ>第13弾。 今回もトンチのような、不思議な話が面白いな。 山伏とか。 指切り魔の話は、よく考えてみたら怖くなってくる。 山伏の話とかは現代とかではなさそうだけど、指切り魔のようなことは、起こりそうな気がする。 そして定信が出てくるとほっこりする。 定信が持ち込んだ古銭関係の話は面白いなぁ。 そしてそれが立てこもりの解決へとつながっていくのがまた、面白い。 だがしかし、この立てこもり犯の母親の字がどんなものか、どうして解ったのかは謎。そこは謎(笑) 今回も満足の一品!
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- ネタバレ
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日本橋本石町といえば、今の日銀本店のあたりだろうか。 これもまた逆恨みに端を発する悲しい事件だったなぁと。 殺る側も殺られる側もそれ相応の事情があるのがまた悲しい。 この辺りから坂巻、栗田に加えて 妖談シリーズの椀田と宮尾もがっちり絡むようになってきた。 そしてここへきて坂巻がモテキャラになりつつあるのが なんだか可笑しいというかなんというか。 今までの経緯を知っている読者の立場からすると 栗田が大笑いするのも判る気がする。
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大耳(根岸奉行)には全てオミトオシ さまざまな事象が収まるところに収まって見えるから 事件に謎なんて感じないのかな?
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