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百代の過客(続) 日記にみる日本人 講談社学術文庫
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百代の過客(続) 日記にみる日本人 講談社学術文庫

ドナルドキーン【著】, 金関寿夫【訳】

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百代の過客(続) 日記にみる日本人 講談社学術文庫

2,178

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/04/12
JAN 9784062921060

百代の過客(続)

¥2,178

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2012/07/04

タイトルの通り、『百代の過客』の続編。 幕末から明治にかけての日本人の日記を取り扱ってる。 福沢諭吉、夏目漱石、森鴎外、石川啄木、永井荷風等々の有名な作家から、現在ではほとんど知られていな幕府の役人など、色んな人の日記を次々と紹介してくれる。 海外視察で派遣された役人や好んで海...

タイトルの通り、『百代の過客』の続編。 幕末から明治にかけての日本人の日記を取り扱ってる。 福沢諭吉、夏目漱石、森鴎外、石川啄木、永井荷風等々の有名な作家から、現在ではほとんど知られていな幕府の役人など、色んな人の日記を次々と紹介してくれる。 海外視察で派遣された役人や好んで海外に留学した人など、鎖国がおわり初めて「外国」に触れた人々の反応がそれぞれで面白い。 でも、自分にとって興味深かったのは、石川啄木と、正岡子規の日記だった。ふたりは海外には行くことがなかったけれど。 石川啄木の『ローマ字日記』は読んだことがあるので、キーン氏の言葉に同感しつつ読んだ。 正岡子規といえば司馬遼太郎の『坂の上の雲』のイメージしかなかったけれど、日記の中の子規もとても魅力的に感じた。日記もぜひ読んでみたいと思った。

Posted by ブクログ

2012/04/14

めっちゃ分厚いですね。 ちょうど2/3あたりまできました。 日本人というものを考える良い材料です。 取り上げられた日記からはアイヌの人々、沖縄の人々への行為は本当に噴飯ものです。日記の著者が記録した時点ですでにアイヌ、沖縄の人々の人口が激減していると。

Posted by ブクログ

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