1,800円以上の注文で送料無料
君が降る日 幻冬舎文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-03

君が降る日 幻冬舎文庫

島本理生(著者)

追加する に追加する

君が降る日 幻冬舎文庫

660

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2012/04/12
JAN 9784344418431

君が降る日

¥660

商品レビュー

3.8

121件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/03/01

2026/03/01 18:07 短編集が嫌いだなんて言ってごめんなさい 最後の「野ばら」は、この先忘れられない話になると思う。p.256 「私たちは、別れると言えない関係を紡いでいたのだと、初めて気付いた。ただ一つの、好き、だけが欲しい思春期にとって、それがどんなに棘だらけの野...

2026/03/01 18:07 短編集が嫌いだなんて言ってごめんなさい 最後の「野ばら」は、この先忘れられない話になると思う。p.256 「私たちは、別れると言えない関係を紡いでいたのだと、初めて気付いた。ただ一つの、好き、だけが欲しい思春期にとって、それがどんなに棘だらけの野ばらだったか、私は知らなかった。」 異性の心許せる友達がいる私には刺さりすぎる文章だった。谷川俊太郎の「あなたはそこに」 中学、高校と、本当にたくさんの野ばらを越えてきた。 気づかないまま傷ついてきた。そしてその野ばらに他の傷を癒してもらった。 大切にさえ思っていればずっと一緒にいられると、もはやそんな夢みたいなことは私は思っていないけれど、そうだったらいいなと、思う。

Posted by ブクログ

2026/02/19

作者さんの作品が読んでみたかったけど、映画化された作品予告などみると、どうも自分には合わない気がしていた。そこをえいっと手に取ってみた。短編集ごとに主人公の鈍感さ、相手の主人公を思う気持ちが感じられ読むのが苦しかった。

Posted by ブクログ

2026/02/12

恋人の事故死という悲劇を通じて、加害者と被害者の複雑な感情を静かに共有しながら、少しずつ前に進んでいく物語である。 物語全体は淡々として暗く、流れで明るくなる場面でさえ、どこか陰を帯びて感じられる。 別れ(最大は死)を作者特有の淡く、辛く、切なく、そして尊い感情の描写が随所に見ら...

恋人の事故死という悲劇を通じて、加害者と被害者の複雑な感情を静かに共有しながら、少しずつ前に進んでいく物語である。 物語全体は淡々として暗く、流れで明るくなる場面でさえ、どこか陰を帯びて感じられる。 別れ(最大は死)を作者特有の淡く、辛く、切なく、そして尊い感情の描写が随所に見られ、恋愛小説としての静かな深みを味わえる。 読了後には、心の奥に静かで重みのある余韻が残る。 他2作品にも同様の余韻、並びに描写。 個人的にはナラタージュで完成している作家さん。

Posted by ブクログ