商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2012/04/18 |
JAN | 9784091236487 |
- コミック
- 小学館
マギ(12)
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マギ(12)
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商品レビュー
4
35件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
シンドリア編これで完結なんだ。完結よりもさらに沢山の謎が出てきて完結っぽさなかったな。ヤムライハの戦い方がカッコよくて、水上は私のための戦場よ、あなたおしまいねってやつヤバかった。ジュダルから、煌帝国とシンドリアの戦争しようと言われてから、シンドバッドの考えてることがわからなくなってきた。笑顔すら怖い。シンドバッドが何を考えてるのかわからないけど、アラジンはなにかを察して1人先に旅に出ることにしたのかな。白龍の腕に噛み付いたヘビがこんなに早く種明かしみたいにされるとは思わなかった。シンドバッドの半分堕転してるってなんだろう。謎ばかり。でも面白い。最終的にはアラジンもモルジアナもこの先を決めたみたいだしあとはアリババ。私は3人が3人一緒に旅したり闘ったりしてるのが好きなのでまたバラバラになるのかと思うとなんか寂しい。
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- ネタバレ
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シンドバットの傲慢な面が見えてきていい感じ。悪い奴という訳ではなく、全部自分でやりたい人なんだろうなという。多分それもわかった上でシンドバットについていくと決めているジャーファルやシャルルカンもかっこいい。 アラジンがそれに気づいて自分の意思でシンドリアと距離をとろうとするのはさすがだし、アリババがまだそこまで認識できずに置いていかれた気になっているのももどかしくて良い。 紅玉とアリババが友達になるのが超かわいい。紅玉も、自分の立場に求められていることはわかっていつつもそれを盲信するほどバカではないし、かといって自分の意思に沿ってうまく立ち回れるほど賢くもないし…という、かわいそうな状況だなあ。 おまけマンガの、練家のみなさんが皆ギラギラしているというネタが好き。ジュダルくんの好み、めっちゃわかる…。
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今回は旅立ち編とでも称するべきだろうか。シンドリアでの出来事も一段落し、アリババ以外の二人がこれからの行く道を見つけた形である。 マグノシュタットについては、八人将のヤムライハに加えて前回ドゥニヤの因縁が加えられたことで物語的に注目度が上がっていたわけだけれど、そこにアラジン...
今回は旅立ち編とでも称するべきだろうか。シンドリアでの出来事も一段落し、アリババ以外の二人がこれからの行く道を見つけた形である。 マグノシュタットについては、八人将のヤムライハに加えて前回ドゥニヤの因縁が加えられたことで物語的に注目度が上がっていたわけだけれど、そこにアラジンが乗り込む、というのはさすがのテンポ感だろう。アル・サーメンとの繋がりも示唆されているし、アル・サーメン自体がソロモンとの繋がりを示唆する今巻から察するに、対立構造がより明らかになるだろうことが予測される。 ところで、ちょっと意外だったのが、白龍の件が今回事件を引き起こしたところである。もう少し引っ張るかな、と思っていたのだが、よくよく考えれば、マギはこちらが驚くぐらい物事の運びが早い作品なのだから、こうした手早い伏線消化も当然だったのかもしれない。 今回は星四つ半と評価した。少しだけ横顔が見えた、アリババの心の中に居た彼といい、本当に王道の物語をやってるなと感じるところだ。
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