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パラスティック・ソウル おわりの章
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パラスティック・ソウル おわりの章

木原音瀬【著】

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パラスティック・ソウル おわりの章

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2012/03/26
JAN 9784403220661

パラスティック・ソウル

¥1,210

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2015/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

”願いの叶う薬”から始まる5つの愛の物語、完結。薬の正体や、ハイビルアの真実、芭亜斗の幸せの結末など、色々衝撃だった。ミアとスタンリーの話が好きで、6話でその後が垣間見えたのが良かった。八尋とジョエルも本物になれたようで。でもニコラスとジョンのその後はちらりとも出てこなかったのが少し心残り。

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2014/04/07

あとがきで、様々な媒体での連作だったと知った。そして第3話を一番最初に書きたかった、と木原さんが仰っているのに大いに頷いてしまった。6作読みおえて、3作が一番木原さんの真骨頂だと感じたから。…が、今まで、木原さんの書く文章に違和感他、あまり感じたことがなかったのだが、本作、特にこ...

あとがきで、様々な媒体での連作だったと知った。そして第3話を一番最初に書きたかった、と木原さんが仰っているのに大いに頷いてしまった。6作読みおえて、3作が一番木原さんの真骨頂だと感じたから。…が、今まで、木原さんの書く文章に違和感他、あまり感じたことがなかったのだが、本作、特にこちらのおわりの章の関して、木原さんの文体は「ファンタジー」と冠がついた際にはあまりにも色気が出にくいのだな、と思った。『吸血鬼~』は現在が舞台設定なので全く思わなかったのだが、根底から近未来と言う架空設定になった時に、説明文を説明文として読んでしまったな、と言うのが正直な感想。他作品でこういう風に感じたことがなかったので、読む自分側の問題なのか、とも思うが、合間に読んだ『虫食い』などには全く抱かなかった感覚だ。ビルア種の耳や尻尾の動きなど、木原さんのユーモアは随所に出てくるのだが、恐らく私個人的に木原さんの文体がファンタジー色濃い作品と合わさるより、現代劇と合わさった方が遥かに好みなんだろうな、と言うこと。モノローグばかりになるから音声化作品となると難しいのかもしれんが、全6話読んだ後は、第3話こそ音声化して欲しかった、と切に思った。

Posted by ブクログ

2012/07/12

今回の本のメインであるバートのお話も良かったですが、私はミアのお話がとても好きです! 本当は好きなのに好きって素直になれないミアが可愛いすぎました。 今回は読んでいくうちに、どんどん上巻の話が思い出されてあれはこうだったんだ!と話の糸が繋がっていくので、とても面白いです。 読み終...

今回の本のメインであるバートのお話も良かったですが、私はミアのお話がとても好きです! 本当は好きなのに好きって素直になれないミアが可愛いすぎました。 今回は読んでいくうちに、どんどん上巻の話が思い出されてあれはこうだったんだ!と話の糸が繋がっていくので、とても面白いです。 読み終えたあとは、この本の登場人物達が幸せになれますようにと願わずにはいられないです。

Posted by ブクログ

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