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処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー薫るは甘い恋模様 まるち文庫
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処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー薫るは甘い恋模様 まるち文庫

RICOTTA【著】, キャラメルBOX【原作】

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処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー薫るは甘い恋模様 まるち文庫

722

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 パラダイム
発売年月日 2012/03/30
JAN 9784894906488

処女はお姉さまに恋してる

¥722

商品レビュー

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2017/08/05

「おとボク」のアンソロジー・ノベル第5弾は、薫子がメイン・ヒロインです。 第1話「ごちそうさまが聞きたくて」は、薫子が千早にお礼の気持ちを伝えるため、史や優雨とともにラタトゥイユの料理に挑戦します。 第2話「クリスマス・シンフォニー」はクリスマスに開催される合唱でのソプラノ・...

「おとボク」のアンソロジー・ノベル第5弾は、薫子がメイン・ヒロインです。 第1話「ごちそうさまが聞きたくて」は、薫子が千早にお礼の気持ちを伝えるため、史や優雨とともにラタトゥイユの料理に挑戦します。 第2話「クリスマス・シンフォニー」はクリスマスに開催される合唱でのソプラノ・ソロのオーディションに、薫子が挑戦する話です。 第3話「バレンタインは女の子の戦場…?」は、薫子が千早に、バレンタインのチョコレートをプレゼントしようとする話です。 このアンソロジー・シリーズでは、巻ごとに執筆者が替わるため、続けて読んでいると文章のクセのようなものがどうしても気になってしまいます。当然ながらそれぞれの巻ごとによって、好みに合うものや合わないものがあるのですが、本巻はラタトゥイユの料理の手順や、薫子が歌うことになる「アメイジング・グレイス」に関する蘊蓄などにかなりの言葉が費やされている一方、ストーリーが若干平板に感じてしまいました。

Posted by ブクログ

2012/04/22

この巻でようやく扉絵の編集ミスがやっと治りました(これまでの既刊は編集ミスでモアレが酷かった)。作者はたぶん合唱の経験者なのかもしれません。それに関するウンチクが色々な場面で、結構な行数を割いて語られています。解説調の文章は合唱に限らず色々なところで見られ、時には3ページ以上割く...

この巻でようやく扉絵の編集ミスがやっと治りました(これまでの既刊は編集ミスでモアレが酷かった)。作者はたぶん合唱の経験者なのかもしれません。それに関するウンチクが色々な場面で、結構な行数を割いて語られています。解説調の文章は合唱に限らず色々なところで見られ、時には3ページ以上割くこともあり、ちょっとくどい印象は拭えません。後半部分は解説部分は飛ばしてしまいました。ですが、山場はサクサクと読み進められますし臨場感もたっぷり。 あと、細かいですが香織里さんの設定に間違いがあります。

Posted by ブクログ

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