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ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 講談社文庫
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ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 講談社文庫

辻村深月【著】

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ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 講談社文庫

1,012

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/04/13
JAN 9784062772242

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

¥1,012

商品レビュー

3.7

712件のお客様レビュー

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2026/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

好きです。ただ、講談社の帯に書いてあった順番のラストを飾る作品なので期待して読み始めたのですが、この作品自体には特にリンクはないよう。そこはちょっと肩すかし。30歳前後の微妙な時期、レベルの高い人と結婚したみずほと、レベルの高い人に遊ばれたチエミ。とても虚しいのに、二人の絆がまぶしくてあたたかさを感じました。チエミはみずほが思っている以上にみずほのことを理解していて、それがなんとなく嬉しかったです。不思議な響きのタイトルの理由も良い。苦しいけれどじんわりと心に残る、良い作品でした。

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2026/03/14

みんな自分を自分として保つために譲れないものがある。 それを自分の中に作っている人もいれば、それを自分の外に、それも自分以外の人間に作っている人もいる。 作るのは勝手だけど、その対象にされた人間をコントロールしようと思うようになると始末に負えない。 相手も自分と同じく、生きている...

みんな自分を自分として保つために譲れないものがある。 それを自分の中に作っている人もいれば、それを自分の外に、それも自分以外の人間に作っている人もいる。 作るのは勝手だけど、その対象にされた人間をコントロールしようと思うようになると始末に負えない。 相手も自分と同じく、生きている個人なんだということを忘れたら厄介なことになる。 アイドルの推し活とかもそうだよね。 やれ恋愛だ結婚だと、この世がひっくり返ってように大騒ぎ、挙げ句の果ては裏切りとか。 それが誰であれ、自分ではないのだから。 自分の意思通り動くものではないのだから。 だからこそ大切なものであったはずなのに、「自分を保つ」ということに引っかかってしまうと、それがわからなくなっちゃう。 自分のために相手を支配しようとしちゃう。

Posted by ブクログ

2026/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

徐々に明かされていく、みずほの言動の真意に、何度もはっと驚かされ、納得して、どんどん読み進められた。 共依存、虐待、、、さまざまな機能不全家族があるけど、子どもは自分の親しか知らないでアダルトチルドレンとして育つ。その過程で、うちがおかしいと気づいてしまったとき、何かがバランスを崩して破綻するんだなと思った。 チエミは妊娠していなかったのによく確認しないまま、母に妊娠したと伝えて、死なせてしまったのか?そういうことであってます? だとしたらチエミはやっぱりバカだし、みずほを愛する気持ちが異常で、怖い。 刺さった包丁は抜かずに救急車を呼んでから逃げろ!と、現実的なことをちょっと思ってしまった あそこで話が終わってほしくなかった。 もう少し、前半で出てきた人たちの反応が知りたかった。

Posted by ブクログ